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【起業準備中のモチベーションを維持するコツ】超簡単なチェック法

サラリーマンを辞めて起業するとは人生一度の一大決心ですね。毎月の給料がある生活を捨てる決心。自分を信じて未来に飛び出す決心をしたということになります。

ところが「ありたい未来」に向かって起業準備を始めたものの足が止まってしまう人は多いものです。もし、あなたが同じ状態にあるとしたら、それは「モチベーション」が不足しているということになります。

起業は「継続」と言われる通り、行動するためのモチベーションを維持することが大切です。

今日は起業準備中のモチベーションを維持するための超簡単なチェック法をお話ししたいと思います。

【目次】

起業準備を継続するには2つのことを混同しない

起業準備を始めたサラリーマンは、どんな理由があるにせよ「やる気」は200%です。「今の働き方にやりがいを感じない」 「このまま定年を迎えたくない」 「時間に縛られたくない」 「自分らしくイキイキと働きたい」 「今よりも自分の力で稼ぎを増やしたい」など様々あろうかと思います。

ポジティブ、ネガティブ、年齢に関係なく「自分のありたい未来」に向かって「やる気」は十分です。ところが、やる気があっても、モチベーションが維持できずに起業準備の足が止まってしまう方は多い。不思議ですね。

この状態を抜け出すには「やる気」と「モチベーション」を混同しないことです。2つの違いを知って行動することが大切になります。「やる気」とは目標達成に向けた自分自身の「気持ち」のことを言います。「モチベーション」とは自分自身の気持ちを動かす「刺激」です。

起業準備中に足が止まった時は、どちらが足りていないのかを考えて見ましょう。

起業準備を前に進めるチェック方法

起業準備を始めたがモチベーションが続かない、行動習慣ができないという人は「起業したい理由」をしっかりと掲げてみましょう。大前提が揺らいでいるかと思います。また、起業したいと思う気持ちは200%、やる気は十分あるがモチベーションが維持できないという人は「時間軸」があるかどうかを考えてください。起業までの「期限が切られているか」をチェックしてみましょう。

時間軸は起業準備をする上で、最初に考えておくことが大切です。起業セミナー、勉強会、講座などに参加しても期限が切られていないと行動に移さないまま先延ばしにしてしまう可能性が高まります。

例えば、小学生時代の夏休みの宿題です。始まりは、楽しくて仕方がなかったのではないかと思います。家族で海へ、山へ、友達と日が暮れるまで遊んだ経験はありますよね。でも、後半になると宿題で頭がいっぱいです。なんとかしなきゃと行動します。この行動に移す理由は、期限が切られているからです。

起業準備も同じです。あなたは、ひょっとして「今から準備して3年後に起業するぞ」なんて思っていませんか。こう思っていると1年後に、いつ起業するのですかと質問されると3年後と応えるものです。いつまで経っても距離は縮まりません。

起業できる人は「2年後の○○年○○月○○日に起業するぞ」と期限を切っています。時間軸を決めると逆算思考がはたらきます。人に「いつまでに何をするのか」を明確にしてくれます。この期限を切っている人と曖昧な人では「やる気」の度合いも違えば、モチベーションを維持する状態も違ってくるということです。

あなたの「時間軸」はどうなっていますか?

まとめ

起業準備を前進めるには「やる気」と「モチベーション」を混同しないことが大切です。その上で、「やる気」はあるのにモチベーションが続かない、足が止まってしまうのであれば「時間軸」があるのかをチェックしてください。

起業準備中のモチベーション維持は「具体的な期限が切られている」ことがポイントです。これがシンプルですが、最も効果のあることを覚えておいてくださいね。

それでは、「楽しむ」を大切に

 

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