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起業準備の前に知っておく失敗しない重要なポイント

起業してうまく行っている人は「どんな手順を踏んでいるのか」と考えたことはありませんか?

起業したいと考え始めた会社員の多くは「何かできることはないかな」と考えがちです。アイデアやネタ探しから入ってしまいます。これは悪いことではありませんが、「うまく行かないことが多い」のも事実です。

チョットつまずくだけで不安になって、「これで良かったのかな」と自分が選んだ働き方に迷ってしまいます。そして、また、振り出しに戻ってしまうものです。

起業してうまく行く人とは「長く続けられる人」です。とは言ったっても、どんな手順を踏むことが良いのか? と思いますね。そんなときは3つのことを順序良く考えてみるようにしましょう。

1)   経験の棚卸
2)   ビジネスモデル
3)   テスト検証

今日は起業を考え始めた会社員が「不安の堂々巡りにならない準備前のコツ」をお伝えしたいと思います。

【目次】

起業を考え始めた人のタイプとは

起業したいと考えるに至った理由は人それぞれかと思います。でも、大きくは2つのタイプがあるように思います。

タイプ1 :  やりたいことがボンヤリしている人
タイプ2 :  早く起業して稼ぎをつくりたいと考える人

タイプ1の方は「強みもない、自分に何が出来るのかわからない人」です。学生時代には一生懸命に勉強して知識も豊富、会社員としては仕事一筋で実績も残している人です。意外にも、このような方が、どうすれば、やりたいことが見つかるのか?と考え始めてしまいます。

「タイプ2の方は「すでに何かやりたいことを決めている人」です。学生時代からスポーツや音楽に打ち込んできた。一生懸命何かに打ち込んできた、これが好きなんだと、会社員になってもコミュニティやクラブに入っている。これしかないと自分で決めています。

真逆のようですが共通点があります。「やりたいことはなんなのか」、「それが本当にやりたいことなのか」、結果として、どちらのタイプもわかっていないことです。

起業に欠かすことの出来ない力

一見タイプ2の人は、起業の方向性もあり良さそうにみえます。でも、案外、こちらの方がうまく行かないものです。強すぎるぐらいのこだわり、とにかく自分で稼げるようになりたい。とにかく、これでビジネスをしようと思い込みが激しいですね。

それ自体は別に全然悪いことじゃないので挑戦して欲しいと思っています。でも、このタイプ2の人は「大切なことを飛ばしてしてビジネスを考える」という落とし穴にハマってしまうものです。つまり「出来そうなこと・やりたいこと」だけで働き方を考えがちになります。

しかしながら起業は「こだわり」だけでは上手く行きません。ポイントはビジネスとして「やり続けられるか」です。

起業に限らず、転職する際も出来そうなことを重視する人は多いものです。出来そうなこと・やりたいことって真っ当な理由に感じますね。でも、そう思い込んで新しい仕事を選ぼうとしているかもしれません。

これが大きな勘違いです。

言い方を変えると、出来そうなこと、やりたいことは「買い手としてやりたいのではないか」であって、「売り手としてやりたいことなのか」と言うことになります。やりがいを感じるかどうかは、別の話しですね。

やりがいを感じながら仕事を継続していけるかどうか、これは起業する上で大きなポイントです。

起業に踏み出す最初の一歩

起業準備の最初の一歩は「自分を知る」ことです。あなたの思い描いた働き方は「お客様のお役に立ちますか」この視点が重要になります。そして、それは「あなたの強みになっているのか」を知ることが必要です。

そのために、ご自身の経験を振り返って強みを洗い出すことが重要になります。あなたの経験の中には、好きなこと、出来ること、辛かったけど克服できたことなど、様々な出来事があります。

起業してみたが、なぜか腑に落ちないなぁという状況になるのは自分だけの目線で一面だけを捉えているからです。

例えば、サラリーマンであればお酒の席に付き合うことも多いかと思います。仲間とも一人でも飲みに行く、お酒好き・お酒にこだわりを持つ方はいらっしゃいます。だからと言って、居酒屋のオーナーになりますか? ということです。

お酒が好きかどうかではなく提供する側のオーナーとして「意義」を感じるのか? そこにこだわりを持ち続け、お客様にどんな価値を提供し続けられるかです。多くの方が飲食店を開いては廃業してしまう理由は、ここにあります。

起業すれば、どんなに好きなことでも仕事にすれば「やりたくないこと」もやらなくてはいけない必要性に迫られます。「こだわり」とか「好きなこと」だけをやっていれば仕事になることはあり得ません。好きなことが起業に大切なのは、どんな時でも前向きに行動できる気持ちになれるということです。

起業準備を始めたら経験を棚卸し、自分のことを良く知って下さい。「どんな価値観を持っているのか」を洗い出して下さい。こだわりとか、好きなこと、だけではなく、出来ること、克服できたことを書き出してみて下さい。人生の中にあるプラス・マイナスの感情から学んだものです。それが強みの素材となります。

強みの素材を掛け合わせて「何ができるのか」を考えてみましょう。「好きなこと・やりたいこと・出来ること・克服できたこと」を足したり引いたりしながら、こんな働き方があったらいいなと考えてみることです。それが「起業の方向性」となります。

自分の価値観に沿って働き方を創ると言うことになります。「起業してお仕事を継続できるか否か」は「働き方に意義を感じますかの答え」ということです。

まとめ

起業とは「何をやるのか」も大切ですが「誰のためにやるのか」が重要です。そして情熱を感じられるかで決まります。

前述のお酒好きな人を例に取れば、お店をつくり、リアルな場で「人のつながりを価値」として提供する人もいます。でも、歴史・文化を受け継ぎ「作り手として価値」として提供する人もいます。同じ好きでも、まったく違う方向性を見つけます。

起業の方向性を決めるのは、経験の中にある自分の価値観です。だからこそ、起業を考え始めた時は「経験を棚卸」することをお勧めします。

そうすることで起業の方向性、働く意味が決まります。その後にビジネスとして組み立てていくのです。それが「失敗せずに継続して行ける起業のポイント」です。

最初の一歩は「自分を知る」ことから始めてみましょう。

それでは、「楽しむ」を大切に

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