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起業? 転職? やりがいを求めるサラリーマンの選択肢とは

今の会社で働くことに「やりがい」が持てないと、起業や転職を考えるサラリーマンは増えています。なかでも、40代半ば過ぎから50代が、その傾向が強いものです。

しかし、多くの場合、「このままでは良くない」と思いながらも行動に移せない人が大半です。

要因は、それぞれあろうかと思いますが、共通することは「変わりたいけど、今を壊したくない」、安定を望む気持ちがブレーキをかけているように思います。

あなたにとって「働く意味」とは何ですか?

今日は、起業?転職?やりがいを求めるサラリーマンの選択肢についてのお話です。

自分と向き合う時間をつくる

起業も転職も大きなパワーを使います。ボンヤリと考えているだけでは踏み出すことはできません。本気で今を変えたいのなら「自分と向き合い働く意味を考えること」が必要です。

「なぜ、やりがいが持てないのか?」、理由を掘り下げることが大切です。その反対側にあるものが「働く意味」ということになります。

その上で、「理想とする働き方はどのようなものか?」「自分に何ができるのか?」を探すことです。そして「なぜ、その仕事がしたいのか?」に気付くことが必要です。この答えが「やりがい」となります。

例えば「思いもよらぬ降格人事」「理不尽な評価」が引き金になったのであれば、「出世レールから外れた」「会社人生も見えて来た」という気持ちがあると思います。また、上司部下の逆転による人間関係がストレスにもなってきたりもします。

これは、他人の目線ばかりを気にして「働く意味がいつの間にか出世すること」「他人評価に踊る自分になってしまったこと」です。

裏返せば、やりがいのある働き方とは「他人評価に左右されない」と言うことになります。自分にとって「本当に大切なことは何なのか? 」「それはどんな働き方につながるのか?」と考えて行くことが重要です。

転職とは他人評価で働くこと
起業とは自分の価値観に沿って働くこと

あなたは、どちらを望んでいるのですか?

世の中と向き合うと見えてくるもの

今の世の中は、ますます、働きにくい時代になって行きます。親方日の丸、大企業万歳なんて通用しません。東芝問題は10万人の働き方に影響を与えたと言われています。

これからは銀行が大リストラ時代です。三井住友は4000人、三菱UFJは9500人、みずほに至っては19000人分の業務削減だと言われています。いったい何千人の方が職を失い、何万人の方に影響が出るのでしょうか。

これからは、何にも頼ることが出来ない、頼れるものは自分という時代と言うことです。つまりは「自分のチカラで稼ぐ働き方」が必要になるということです。

今の世の中、インターネットを利用すれば、誰でも商品やサービスを販売することが出来ます。会社員というレールがなくなっても、「個」や「小」が幸せになれる働き方のレールが引かれているということです。

会社に居続けても、転職しても、誰かに頼っていることには変わりがありません。起業という選択肢がクローズアップされる時代がやってきたと言うことです。

起業?転職?働き方の選択肢とは

起業も転職も「今を変える働き方」では同じですが、大きく違う点があります。それは「主従関係の有無」です。

転職は上司と部下、社長と社員という主従関係が存在します。上から与えられた仕事に対して取り組んでいくことです。

起業は、自分の判断と責任で働くことになります。そこに主従関係はありません。つまり、他人評価に左右されることのない、自分で舵とる働き方です。

◆ あなたが理想とする働き方とは何ですか?
あなたにとって”やりがい”って何ですか?

あなたは、どのような働き方を望んでいるのでしょうか?そこが、ボンヤリとしたままでは、起業しても、転職しても、詰まるところモヤモヤの堂々巡りのように思います。

私自身、「今を変えたい」「やりがい」ってなんだと悩んだ末、転職ではなく起業を選択しました。

「うちの会社に来ないか」と、ありがたいお言葉を掛けていただきました。しかしながら、たった一度の人生です。好きなこと、やりたいことで自分らしく働きたいと起業を目指しました。「自分の価値観に沿った働き方」の選択です。

どちらを選択するのも、あなた次第となります。「どのような働き方で、これからの人生をどうしたいのか?」、この答えが判断基準ではないでしょうか。

まとめ

起業することが全てだとは言いません。人にはそれぞれの選択肢があります。知っておいて欲しいことは、転職は「他人評価で働くこと」、起業は「自分評価で働くこと」です。

あなたは、どちらの働き方を望んでいるのでしょうか?

今の世の中はインスタやフェイスブックなどのSNS、アメブロのようなブログ、どちにも無料で情報発信が可能です。ゼロからでも、最少リスクでビジネスができることも事実です。

時代は「自分で舵取る人生」を後押ししてくれています。

自分の価値が伝われば、ゼロからだって仕事は創り出せますし、稼ぐ力は手に入ります。やりがいとは「夢中になれる働き方を生涯楽しむ」ことです。

それでは、「楽しむ」を大切に

   

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