サイト名

【小さな起業のルール】働く時間を減らしても売れる習慣化とは?

小さな起業のルール

ひとりビジネスって、誰もが「小さな起業」から始まるわけですが、「つい気になって、あれこれと手を出してしまう」ということはあるものですね。

私が起業して間もない頃は、「ブログを書く、イベントを告知する、メルマガ、セミナーの開催、お申し込み」のようなシンプルな流れでも良かったものです。

しかし、今では、SNSをとっても、フェイスブック、インスタ、YouTube、TikTokなど、たくさんありますよね。

皆さん、結構、いろんなSNSをやっています。例えば、インスタフォロワーは500人、Facebook友達800人、アメブロは読者300人、初めて間もないTikTokは100人みたいな感じです。

ひとりビジネスを立ち上げて行くのに、

複数のSNSに取り組みながら、満遍なくフォロワーを増やすのが良いか
一つのSNSを決めて、フォロワーを増やしてから、他にも手を出すのか

あなたなら、どちらを選びますか?

今日は、【小さな起業のルール】働く時間を減らしても売れる習慣化についてのお話です。

小さな起業を大きく育てる習慣化のルール

小さな起業に大事な考え方は「集中」です。溢れる体力とタフな精神力とがあれば良いのですが、私のような凡人はもちろん、普通の人には無理ってもんです。

いろいろ手を出しても「チカラは分散する」し、結果は「どっちつかずの自分」になってしまいます。

これじゃ、時間はかかるし、労力の無駄になりかねませんよね。なので、前述の質問の答えですが、私は、やっぱり後者です(^^)

例えば、ブログを書き続けるにしても、結構な時間と気力が必要になります。SNSだって、週1投稿するより、週7回投稿した方が良いです。

起業当初は、たくさん投稿しながら、量を質に変えていくことが大切になります。何事もそうですが、「場数を踏むことで質は上がる」ものです。

ところが、そこを取り違えて「いろいろやれば、上手くいく確率が上がる」と考え始める。「周りがやっているから遅れちゃマズイ」みたいに、アレコレ手を出してしまう。

しかし、結果は何も変わらない。むしろ効率が悪くなって行きます。小さな起業だからこそ、スタートが肝心なんです。

起業したけども上手くいかない人の思い違い

小さな起業を成功軌道に乗せて行くには、「広げれば、知ってもらえるみたいな考え方」や「そうなってしまっている習慣」を改めないと、何も変わりません。

それじゃぁ、「1つに絞るべきなの?」と言えば、そうでもないんです。えっ、話しが違わない・・・!?と思った人は読み進めてくださいね(^^;

何が言いたいのかというと、「自分の取り組みにメリハリをつけよう」ということなんです。強弱をつけて取り組むことが大切になります。

起業当初は、誰もあなたのことを知りませんよね。知ってもらわなければ人は集まらないし、売れることも、ほぼありません。なので、知ってもらうための選択と集中となります。

強弱をつけた取り組みが大事

小さな起業を育てる上で、「何を選択して、どこに集中するか」は、人それぞれあると思います。ちなみに、私は「今、コレは無理だな」と、思ったものは注力しませんでした。

当初、フェイスブックは頑張らずに、ブログを選びました。「流れてしまう投稿よりも、資産として検索され続ける投稿」を選んだわけです。

本来、ライティングは超苦手な私です。最初は、下手くその極みでしたが、たくさん投稿していくことで、多少なりとも質は上がり、読まれるようになっていきました。

また、今でこそ、ZOOMは当たり前ですが、当時はSkypeくらいでした。で、リアルな会員制のゼロイチ起業サロンを始めました。おかげさまで5年続けていると、お客様の声を反映させた起業コンテンツが72個できあがりました。

捨てることで集中できる

起業後は法人向けの仕事は捨てることにしました。理由は「請負になって時間に縛られては会社員時代と何も変わらない」と判断したからですね。

やっぱり、自分で舵を取りながら、お客様も自分も成長して行ける「個人サポート」に集中したかったのが理由となります。

まぁ、いろいろと捨てたおかげで、集中する時間が質を上げてくれたわけです。その結果、次第に収入が安定するようになって行きました。

結局のところ、集中したことで「発信力が身につく」「お客様の声を知る」「コンテンツが充実する」となったんです。

小さな起業だからこそ選択と集中が大切

起業前も、起業後も、大切にして欲しいことは、「選択と集中」です。「今の自分に必要なことを選択し、そこに集中して量を増やしていくこと」になります。

アレコレとやったところで、どっちつかずの中途半端になってしまう場合が多いものです。堀江さんのように多動力があれば別ですが、私のような凡人や普通の人には無理なので、「必要なことを一つずつ積み上げる」ですね。

ところが、多くの場合、ネットを見ては「誰でもできる〇〇集客の方法」みたいものが、魅力的に見えてきて、フラフラっと寄ってしまいます。

そこを思い違いしていると、頑張っているのに「思うように成果が上がらない」となってしまうものです。

例えば、これじゃ、当然、時間が無くなって、ゴールまでの距離は縮まりません。

コンセプトが固まらないまま集客ノウハウに走る
販売導線を考えないで、ひたすら商品を作っている

コンセプトがボヤっとしていれば、伝えることもボンヤリしたまま興味関心を持たれることはありません。なので、集客は上手くいかないものです。

小さな起業だからこそ、自分の立ち位置を知って、足りないことに集中することが大切です。

本当は「今の自分に必要なことに薄々気づいている」のに、「置き去りにしてしまっている」のではないでしょうか?

まとめ

小さな起業を一段、二段と上げて行くには、いろいろ手を出して時間を失うのではなく、手順を知り、選択と集中を繰り返しながら広げて行くことが大切です。

早く走ろうとするノウハウ兎よりも、のろまでも軸がブレない亀が勝つ。それが「小さな起業のルール」なんです。

今の自分に必要ことを選択し、そこに集中する。一つひとつ積み上げて行きましょうね。結果として、最短距離でゴールできるものです。

それでは「楽しむ」を大切に

  

ひとり起業に欠かせない売れる強みの見つけ方を知りたくありませんか?自分らしさを大切に、好きや得意なスキルでお仕事を始めたいあなたのために、サラッと読めて、売れる強みに気付く無料のコンテンツです。是非、お役立て下さい。