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50代で起業をしたいと思った時は「たった一人のあなたへ」を大事にしましょう

やりがいスイッチナビゲーターの相曽 尚人です。

那覇に行くためにJetStar航空のチケットを取った。当然ながら格安エコノミーです。チェックインをWebで済ませ、荷物を預けました。その時の受付カウンターの女性の言葉にニンマリと笑顔になりました。他のお客様が笑顔になるかはわかりません。どうして笑顔になったのでしょうか?

起業には、たった一人のあなたに届けるとい気持ちが大切

それは「断れないオファー」です。それはまさしく”僕に言っていること、僕のために用意してくれた”と思いました。このたった一人の自分に届いたオファーということが大事です。僕は身長180cmです。受付カウンターの女性は背が高い方だなと思ったに違いありません。エコノミーの座席は狭い。通路側を選択し、少しでも足を延ばすことを考えます。

そのオファーとは座席が広いエコノミーに変更できます。しかも無料で交換。当然、お願いしますと一発返事です。それは「断れないオファー」です。”僕だけに言っていること、僕のために用意してくれた”このたった一人の自分に届いたオファーということが大事です。その一点集中で無料交換を進めてくれました。加えて優先搭乗できます。追加の後押しです。

起業準備も同じです。「自分価値」がカタチになるとお客様像が見えてきます。そして自分の価値=商品・サービスをインターネットやリアルな場で発信して行きます。宣伝をしていくということですね。その際に大事な考えは、同じ困りごとを抱えた皆さんにあなたの価値を届けることです。

それを効果的にするのが、「たった一人のあなたへ届ける」気持ちで発信することです。共通の悩みごともった方の中から一人だけを具体的に思い浮かべてみることです。例えば仕事・生活している場とその方の想い、たった一人の人を作り上げること。そしてその方に向かってあなたを宣伝して行くことが大切です。

自分のために解決策を用意してくれたと受け取ってもらうことです。ちなみにJetStarのオファーは、身長180cmで座席が狭いという困りごとに、無料で、優先搭乗で、さらに暖かい飲み物付きで提供してくれたことです。僕はJALの会員ですが、JetStarのファンになってしまいました。

50代で起業をしたいと思った時は「たった一人のあなた」と言う意識を大切にしましょう。そして、あなたのファンを増やしていきましょう。

「楽しむ」を大切に