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【早期退職後に悩まない】自分らしい働き方を見つける方法

早期退職をしたのだが、現実は思い描いていたものとは程遠い。このように感じている方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

第二の人生は気持ち豊かに過ごせる、でも、勘違いだった。では、どうして、そんなお気持ちになるのでしょうか。

その原因は、「何をしたい」がボンヤリとしたままで早期退職しことです。

現役時代は、あれほど「自分の時間」が欲しいと思っていたのに、いざ、時間ができると「何をしていいのかわからない?」となります。逆に言えば「何をしたいのか?」が見つかれば第二の人生は楽しいものになると言うことです。

今日は、第二の人生を気持ち豊かに過ごすための「何をしたい」を見つけるコツをお伝えしたいと思います。

【目次】

早期退職して240日後に出てくる喪失感

早いもので、リーマンショックから10年が経ちました。景気の落ち込みから事業縮小、先行き不安から自ら早期退職を希望されたサラリーマンの方は多いかと思います。

早期退職後は、すぐに健康保険や失業手当の手続きに役所やハローワークを訪れますね。そうして90日待機後、満額では150日間、失業手当が支給されます。各種手続きも終わると「やっと自由だぁ」と晴れ晴れした気持ちになります。第二の人生に向けていろいろ考え始めます。

例えば、人に役立ちたいと地元のボランティア団体に入ったり、興味の持てそうなコミュニティ活動をしてみたりします。でも、なにか気持ちが満たされない。現役時代はあれほど自分の暇な時間が欲しいと思っていたのに、実際毎日が暇になると気分が滅入ってきます。

結局、第二の人生をどうするのか分からないまま失業保険が切れ、収入減がなくなります。240日後に、またまた将来の不安が首をもたげてきます。とりあえず、目の前にある状況をなんとかしてから、もう一度、第二の人生を考えて行こうとなります。結果は引き続きハローワークに通い仕事の募集を探します。でも間口は狭いものです。以前の肩書なんて、何の役にも立ちません。

あわせて、ハローワークに行くこと自体、負の空気が漂っているようで気分が落ち込むものです。結局、早期退職前と同じ悩みに逆戻りしてしまうと言うことです。

何をしたいのか? 糸の切れたタコのように頭の中がフラフラしています。早期退職後、第二の人生を考える期限は240日だと意識しましょう。

第二の人生は「何をしたいのか」を考えるコツ

早期退職前は何を考えていたのでしょうか。きっと、楽しく働きながら、収入を得たいと考えていたように思います。やめる前と同じようにモヤモヤしてしまうのは、それがイメージできていないからです。

そのためには、第二の人生の「ゴールを描く」ことです。注意して欲しいのは「ゴール=何をしたい」と考えないことです。何をしたいは、その後に考えて行きます。

最初に考えることは「自分の価値観」を表に出すことです。どのような働き方をしてみたいのか、どんな生活をしていたいか、家族や仲間とはどんな関係でいたいか、目安としてどの程度、稼ぎたいのか、自分スタイルに合った生き方を描くことが大切です。その上で、自分の価値観に沿った働き方とは、どういうものかを考えて行きましょう。

難しく考えてはいけません。自分の価値観に気付くにはコツがあります。それは「たった7つのこと」を書き出せば良いのです。時間は、たっぷとりありますよね。あなたが、もし、「何をしたい?」と迷っているのなら是非、やってみてください。

【自分の価値観に沿った働き方を考える7つの質問】

① 今までの人生で「楽しかったこと」は何だろうか
② 今までの人生で「夢中になったこと」は何だろうか
③ 自分は「何が好き」「何が得意」だろうか
④ これからの人生「増やしたいと思うこと」は何だろうか
⑤ お金も、時間も自由になるとしたら何をするだろうか
⑥ 理想の自分とは「どんな状態」だろうか
⑦ これからの人生で「実現してみたいこと」は何だろう

7つ質問に対して自筆で書き出して下さい。一度にやる必要はありません。日にちを置いて、じっくりと、できるだけたくさんのことを書いてみて下さい。同じようなことでも結構です。「行きつ、戻りつしながら」やってみましょう。

「7つの問い」に応えることが必要な理由

誰でも夢中で取り組んだことや、好きなこと、得意なことがありますね。幼少期、学生時代、会社員時代いろいろなことをしてきたと思います。夢中になったものは何だろう、仕事で得意だったこと何だろう、友達からすごいねぇなんて言われることはないだろうか、今でも続けていることはなにか、これらはの答えは「自分の価値観」につながるものです。

例えば、音楽が好き。コンサートに出掛けることも好き、でも楽器を演奏する方がワクワクする。時間が経つのも忘れてします。ジャンルはジャズが好き。小学校から社会人の今までずっとピアノをやっている。たまに頼まれて、近所の子供に教えたりもする。こんな感じで問いに答えてみて下さい。掘り下げた答えが「自分の価値観」の一つになります。

人は誰でも、無意識のうちに制限していることがあります。それは、お金と時間です。この制限があるから「無理だな!」となってしまいます。つまり「諦めていることがある」と考えているなら、一旦、お金と時間の成約を忘れて考えることです。想いの幅が広がります。実はこんなこともやってみたかった、こんな所に行ってみたかったと想いが膨らみます。無意識に止めていたものも「自分の価値観」の一つになります。

そして、理想の自分とは、どんな生活をしていることなのかと考えて行きます。一つ一つ愚直にやってみて下さい。書き出せたものを眺めながら、それらを組み合わせて下さい。

例えば「好きな〇〇×理想の自分(状態)」です。掛け算した結果、どんな働き方がイメージできるでしょうか。いろいろ組み合わせ、掛け算して答えを書いてみて下さい。何が正解というものはありません。書き出せたものが「何をしたい?」の答えの一つになります。

まとめ

早期退職して「何をしたいのかわからない」と悩んだ時は「自分の価値観」を書き出してみることです。第二の人生とは生き方のことを指します。生き方を実現するために働く意味があります。つまり、自分の価値観に沿った働き方が大切だと言うことです。

働き方、そのものが「やりがい」になって行くと言うことです。これから長い第二の人生です。楽しいこともあれば、辛いことも出てきます。そんな時に、背中を押してくれるもの、それが自分の価値観に沿って働くと言うことです。大切にして行きましょう。

それでは、「楽しむ」を大切に

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