【ひとり起業の鉄則】“稼げるかどうか”を考える前に〇〇を磨こう
ひとり起業して活躍される人が増える一方で、「どうすれば、ビジネスのカタチになるの？」と悩まれる人も多いですね。
・資格は取ったけど、お金に換える方法がわからない
・人の役に立ちたいと起業したのに自分が困っている
そのやり方がわからない？と言った具合です。
お仕事を始める前の方はもちろん、成果を上げたい起業初期の方にも、当てはまるように思います。
稼げるような起業の方法って、気になりますよね。売れるビジネスのカタチに換えるって、なんか難しそうですけど、ポイントがわかれば、比較的スムーズに進められるものです。
今日は、【ひとり起業の鉄則】“稼げるかどうか”を考える前に”〇〇”を磨こう、というお話です。
目次
ひとり起業を軌道に乗せるルール
ひとり起業を成功軌道に乗せるヒントは意外なところに隠れています。先日、知り合いと食事したのですが、ある話で盛り上がってしまい、気付けば2時間です。
何かと言えば、ニワトリが先か？タマゴが先か？ 誰もが知っている話しとなります(^^)
実はこの話って、ビジネスにも通じるところがあるんです。というか、重要なポイントになるように思います。
知っておいて欲しいビジネスの本質
考えてみて欲しいのですが、「ビジネスの本質」って、何だと思いますか？人が「買う」という行動を起こす原点になるものですね。
それは「快楽と痛み」となります。
人は無意識のうちに「快楽」を求め「苦痛」を避ける。快楽と痛みの法則と呼ばれています。つまり、2つの欲求を満たしてあげることが売れるビジネスになるわけです。
・人事業主としてお仕事を始めたけど上手く行かない
と言うのは、この考え方がゆるい、もしくは抜けているように思います。「喜んでくれる人がいるならビジネスになる」ということです。
ひとり起業に失敗しないポイント
起業すれば「稼ぎたい」と考える当たり前のことですね。しかし、その前に、あなたのお仕事で「喜んでくれる人はいるのかな」を考えてみてください。
例えば、身近なところでは、知らない人がいないAmazonですが、最初は本の販売サイトですね。そこに多くの人が集まり、様々な需要が発生し、それに応え続けたことで、今や世界最大のECサイトになったわけです。
さらに言うと、野球ってボールを投げて、打ってベースを回って得点する。その攻守が入れ替わるだけのシンプルなスポーツですね。
それでは、なぜ、こんなにも巨大なビジネスになったのでしょうか？
今は、誰もが当たり前と思っていますが、最初に野球を始めた人達は、誰も考えていなかったと思います。
それがですよ、今では、何万人もの観客がお金を払ってスタジアムにやってくるわけです。さらには、大谷選手に代表されるグッズは、飛ぶように売れます。そして、広告や放映権にいたっては、大きなお金が動きます。
こうやって考えてみると、お金に換える方法が先ではありませんよね。
もうお分かりかと思いますが、ひとり起業する上で、大切なのは優先順位です。順番として、「稼ぐ方法とか、やり方は後から」となります。
ひとり起業を軌道に乗せる最短ルート
ひとり起業で、大事なことは「上手く行く方法」とか、「稼ぐやり方」とか、ではありません。「相手が見た時に価値があると思ってもらえるのか」ということです。
あなたがどんなに素晴らしいと思っても、価値がなければ、何の意味もありません。と言うのは、誰もお金を払ってくれないからです。
・ショート動画でビジネスを加速させよう
・ウェブサロンを作って自宅で副業しよう
お金に換えるやり方は色々あります。が、そのやり方を使ったとしても、価値を感じる人が居なければ、誰もやって来ないですし、サロンに入会する人もいません。
単なる自己満足で終わってしまうかもしれませんね。
知っておいて欲しいのは、『あなたの価値が伝わっていないのに、やり方ばかりに走ると、お金を無駄に費やす確率を上げるだけ』ということです。
その前に大事なのは、あなたが提供する価値なんです。なので、まずは提供する価値を磨くことに専念して下さい。そして、あなたの価値を伝えることを優先しましょう。
それが、結果として、遠回りをすることなく、ひとり起業を成功軌道に乗せる近道となります。
まとめ
ひとり起業を成功軌道に乗せたいなら、「稼げるかどうか」を考える前に「提供する価値」を磨きましょう。
稼ぐ方法をばかりに目を向けても、あなたの価値が伝わらなければ、誰も集まりません。
大事なことは優先順位です。あなたが役に立てることを、きちんと固めていくことになります。そして、それを伝えていきましょう。
あなたの価値が伝われば、共感してくれる人も増えていきまし、お客さんもやって来ます。稼げる起業の方法や売れるやり方を探す前に、提供する価値を磨いていきましょうね。
それでは「楽しむ」を大切に^^
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