50代の起業はワガママに働くことが原理原則である訳

2019.11.07 (木)

50代に入ると、それまでボンヤリとしていた現実が目の前に現れる。仕事、人間関係、健康、お金など、避けることのできない問題にストレスを抱える人が多いものですね。これは時間に対する強い意識のあらわれかと思います。

 

 

例えば、役職定年を迎え上司部下逆転の人間関係。事業の縮小で望まない部署への移動。リストラなんてことも。さらには、ご自身や家族の健康など、定年後の収入や生き方を考え始めるものです。これまでは仕事一筋で過ごしてきた。「今の会社に居続けることがいいのだろうか?」と考える人は少なくありません。

 

 

そんな中、50代で起業を考える人は年々、増加傾向にあります。

 

 

あなたは、いかがでしょうか。

 

 

今日は50代こそ、心配事を手放し、特権を生かして起業することが大切な訳についてお伝えしたいと思います。

 

 

 【目次】

 

 

 

 

50代の特権とはなんだろう?

 

50代会社員は前述のとおり心配事やストレスを抱えている人が多いものです。世間では終身雇用の崩壊、不透明な年金問題、生活不安が溢れています。その一方、起業して自信を持って、充実した毎日を送る50代が多いことも事実です。

 

 

そんな50代の特徴はと言うと、人より少し「わがまま」「エゴ」を通していることです。そう言うと、自分勝手な人と思われがちですが、そうではありません。

 

 

それは「自分を大切にしている」ということです。

 

 

この「わがままに働く」「エゴを通して生きていく」とは50代に与えられた特権です。これまでは我慢しながらも一生懸命に頑張ってきたはずです。家族のために、会社のためにと身を粉にして働いてきましたね。きっと、あなたに感謝している人は少なくありません。

 

 

50代とは、自分を大切に「働くことを楽しみ、わがままに生きていく」、そのスタート地点に立っているということです。少しくらい身勝手と思われるくらいに生きても文句を言う人は誰もいないはずです。その権利が50代にはあります。

 

 

 

50代の起業は人生の分岐点

 

50代の働き方は自分らしく生きようと考えると「楽」に変わります。今までは「他人評価に左右された人生」です。これからはワクワクしながら「自分で舵とる人生」に変えてみようと考えると起業は身近ものになります。

 

 

20代では、ただ「ガムシャラ」に頑張った。30代になって「実績が上がる」。評価され始めるとそれが「やりがい」と思い込む。40代は周りの目が気になり肩書が評価と勘違いする。50代になり会社人生の終着点が見えてくると「何かがちがう」と「自分ごと」を考え始めるものです。

 

 

転職すれば、今よりも立場、環境が良くなる訳ではありません。ハローワークに行ったところで、年齢枠で除外されるケースばかりです。希望に沿うなんてことはないのが現実です。仮に見つけられても給料は下がります。ましてや人間関係の問題が解決されるとは限りません。起業はしてみたいが食べて行けるのか不安。結果は我慢を続けて現状維持?となるのではないでしょうか。

 

 

とは言え、「自分で何か始めてみたい」「何も決まってはいないのだが」、起業と言う2文字は頭の隅に残っています。

 

 

50代からの起業とは「本当にやりたいこと見つけて仕事にする」こと。働き方が生き方につながることです。人生100年時代は少し大げさですが、人生は一度きり。今が折り返し地点です。だからこそ自分で仕事を「楽しみ」「責任」を持って働くこと、起業という選択肢がクローズアップされてきます。

 

 

 

50代の起業意識

 

実際のところ、50代で起業に関心を持つ人はどの程度なのか。どうして起業してみたいのか。どのようなことを不安に思っているのか、ここに起業意識調査の一例があります。

 

 

「あなたは起業に関心がありますか?」この設問に対して20代39.5%から順に30代42.4%、40代37.4%、50代28.7%となっています。でも、50代は一番関心がないねとグラフを読んではいけません。

 

 

4人にひとりが起業に関心があるということです。これはとても大きな数字です。さらに、右のグラフ 「3年以内に起業実現したい」に対して50代が32.1%でトップです。それだけ現実を直視しているということですね。働くことの高齢化が進む中、50代からの起業は増えていくと推測できます。

 

 

 

 

「なぜ起業をしようと思いましたか?」の設問に対して、50代を見てみると顕著なのが「自由に仕事がしたかった」43.7%と群を抜いています。それだけ我慢の人生だったことの現れではないでしょうか。

 

 

さらには「趣味・特技を生かしたかった」23%、「自分が持っている資格や技術を事業化したかった」21%ですね。ともに仕事やプライベートで培った経験を活かしたいということがわかります。

 

 

加えて、他の年代は十数パーセント台なのに対して、50代は「年齢や性別に関係なく仕事がしたかった」21.7%と高い数値です。組織に縛られたくない想いが出ていると受け取れますね。他の年代と顕著に違うものは「収入を増やしたかった」28.7%と低いことです。働き方に「やりがい」を求める意識の強さが出ています。その背景にあるのは長年の我慢と貯えではないかと思います。

 

 

 

 

起業の不安に対する設問では、50代は「自己資金の不足」50.3%、「資金面の調達の難しさ」38.7%、「収入減など失敗したときのリスクが大きい」34.3%とお金にまつわる不安に回答が集中しています。4人にひとりが起業をしてみたいと思っていても行動できない原因がここにあります。ただこの点に関しては起業の在り方を知ることで大きく変化するものです。

【出典元 : freee、起業に関するアンケート調査を実施・・・、2019年8月調査】

 

 

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50代の起業に大切なたった一つのこと

 

50代からの起業は「ワガママ」がキーワードです。それが人生の前半戦を頑張ってきた50代の特権となります。言葉を変えると「自分らしく働くことにこだわる」ということになります。

 

 

では、「自分らしさ」とは、どういうことでしょうか?この質問に答えられないのであれば、起業という選択肢は「ただの身勝手」となってしまいます。

 

 

50代には積み重ねた経験があります。あなたの「何か」に助けられた人、喜んだ人、感謝している人がいます。自分らしさとは相手に喜ばれたこと、感謝されたことは何か? この「何か」見つけることです。つまり「自分らしさ」とは、誰かに喜ばれるための「あなたが提供できる価値」ということになります。

 

 

50代からの起業とは、自分らしく働くこと。自分の価値観にこだわった働き方で仕事を楽しみ、自分が責任を持つということです。

 

 

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私が起業を考え始めたのは50歳の時です。経営トップと衝突、二段階降格左遷。働く意味を見直すきっかけとなりました。最初は30年IT企業で生きてきた経験を生かし独立しようなんて思ったものです。でも、本当にそれでよいのか?この疑問がずっと心の中に残っていました。まるで喉に刺さった魚の小骨みたいにね。

 

モヤモヤした気持ちの中、好きな沖縄を一人旅。ある小さな料理屋でのこと。カウンター6席程度とテーブルひとつ、でも腕はピカ一、三ツ星級。どうしてもっと大きな場所でやらないのかと思うほどのお店です。お客様も沖縄舞踊に魅せられて本土から移住した女性、夫婦そろって泡盛マイスターのBar店主など、全員元サラリーマンです。

 

 

自分の選んだ働き方を熱い想いで語っている。まさに自分らしく仕事を楽しんでいる。そんな光景を見ていて気付きました。働くとは「好きで情熱が湧き出す」こと、「喜ばれる」ことだ。つまり「楽」になること。実にシンプルなことでした。やりがいとは何だろう?この答えを腑に落とすまでに随分と遠回りしてしまいました。

 

 

私と同じことで悩んでほしくない、遠回りすることなく「あなたが主役の人生」に踏み出して欲しい、少し目線を変えればまるで違う風景がある、ここに私の起業の原点があります。

 

 

 

 

まとめ

50代の起業とは「我慢の人生」を「楽しむ人生」に変える働き方の選択肢です。大切なことは、好きで情熱を持って語れる「やってみたいこと」を仕事にすることです。どんなに出来ることでも好きでなければ後半の人生は楽しくなりません。

 

 

50代に入り働く意味にモヤモヤするとは「働き方が生き方につながらないこと」が大きな要因です。ここを解決しない限り、ずっと悩み続けるでしょう。

 

 

もし、あなたが「何も定まらない、決められない」のであれば経験を棚卸する手法が有効です。

 

 

働き方の原理原則とは、実にシンプルですが「相手の役に立ち喜ばれる」ことです。喜んでもらうためには「あなたが提供できる価値」が必要になるということになります。起業、転職を問わず働き方の原点となる「自分軸」を定めていくことです。あなたの提供価値が相手に伝わった時、はじめて感謝され対価を得ることができます。自分の価値が伝わればゼロからでも仕事は創り出せるということです。

 

 

それでは、「楽しむ」を大切に

 

 

 

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