「50代からの起業」自分価値を起業ネタに変えるヒント

やりがいスイッチナビゲーターの相曽尚人です。

漠然と起業を考えた時「自分に何が出来るんだろう」ってモヤモヤすることってありませんか?ヒントは以外と身近なところに眠っていることがあります。「ええっ」そんな簡単に気付けば悩んでいないよ!、何すればいいんだ!よって言うかもしれませんね。

それは毎日の生活の中で「感心のアンテナ」を立てておくことです。そこに起業につながるヒントが眠っていることがあります。自分の感心を集めるということです。手帳でも、スマホのメモ帳アプリでも構いませんのでメモしておくことです。そうすると1ｹ月で30個、半年で180個もの感心が集まります。自分の視野が広がってきます。そこで自分に質問してみて下さい。

1)その中に自分の好きなこととつながっているものがあるか
2)自分の経験を生かせることがあるか
3)他人も同じ興味抱いていないか

3つの組み合わせに納得した時、それが起業へ続く自分価値、やりがいスイッチを入れるヒントになります。

起業のヒントは、毎日の生活にアンテナを立てておくこと

今日、タリーズでコーヒーを飲みながら、改めてそう思った。あなたもタリーズやドトールといった全国区のコーヒー屋さんに入ることも多いですよね。仕事の息抜き、家族との買い物途中、読書にふける時など。そうするとテーブルの上にあるものはメニューやおすすめと書いてある一枚もの。

ところが置いてあったものは他店の宣伝です。7インチくらい紙をラミネートした簡単なモノ。両面に写真とキャッチフレーズ、100文字程度のお店紹介、そしてURL・QRコードです。これを見た瞬間、ヘェーと感心し、思わず写真をとり、メモしました。これこそ起業の一つのカタチだと感じました。各テーブルの上にはラミネートの宣伝広告だけです。

今はWeb広告全盛の時代です。それを全国のコーヒー屋さんに邪魔にならない大きさで置いています。QRコードを付けて簡単にWebに引き込む材料にしている点。これってひとつのビジネスのネタですよね。キーワードは、全国区、人が来る場所、邪魔にならない大きさ、写真・キャッチ・URL・QRコードです。タリーズだというところが味噌ですね。

毎日の生活の中に「感心のアンテナ」を立てていると、自分の視野を増やすことが出来ます。そこに好きと経験が重なったとき起業に向かうヒントが顔をだします。やりがいスイッチが入ります。自分価値・起業ネタのヒントは毎日の生活に「感心のアンテナ」を立てることが必要です。

「楽しむ」を大切に