起業準備の手が止まる時こそ仲間が大切である理由
起業準備を始めると「他の人は何を学んでいるのかな?」と気になるものですね。「本当にこのまま進んで果たして大丈夫だろうか?」と心配になることも多いかと思います。
どんなに多くの知識を詰め込んでも、やはり不安になるものです。時には、手が止まり、前に進めなくなってしまうことも出てきます。
では、どうして、こんな気持ちになるのでしょうか?
私の経験でお話しできるとすれば、それは「確認することができないから」だと思います。起業への想いを話せる第三者がいないから、自分では正しいと思っているだけで起業のアイデアを固めることができないのです。つまり、仲間の存在となります。
今日は、起業準備を前に進める仲間の大切さについてお伝えしたいと思います。
仲間の存在は頭を整理してくれる
第三者とは信頼できる仲間です。起業準備中に不安なった時、大切なものは「仲間」の存在です。単に仲の良い友達と言うことではありません。起業を志す同じ想いの仲間と言うことです。迷った時にお互いに話しが出来る、聞いてもらえることで頭が整理できます。
キーワードは「起業を志す想い」です。同じ視点から話を聞いてくれます。「自分ならこうするよ」「こうすればもっと良くならないかな」とか、自分だけでは気付かないフィードバックがもらえます。仲間の言葉で視点が広がり「こんな考え方もあったのか」と選択肢が広がります。その言葉が案外自分の腑に落ちたりするものです。
さらに背中を押してくれます。仲間の応援力はモチベーションを高め、時間を最小限にして、起業準備を効率化できるものです。
仲間は起業準備を習慣化してくれる
会社員として忙しい毎日を過ごしながらも、起業準備は地道にコツコツと進めて行けねばなりません。とは言え、ひとりではモチベーションが上がらないものですね。すると、今日は「まぁいいか」となってしまうのではないでしょうか。
起業準備を進めて行くにはコツがあります。それは「行動習慣」をつくることです。あそこに行けばモチベーションが上がる。行き詰っている自分に力をくれる。ホッとできる。それが仲間の存在です。同じ想いの仲間と場を共にすることで安心感が生まれ、起業準備にリズムができます。そのリズムが行動習慣を生んでくれます。
どんなビジネスでもお客様から見た目線が必要です。でも、起業準備を始めると、自分の強みを探したり、得意なことを考えたりします。気付かないうちに「自分が主語」になっています。ビジネスは「お客様が主語」でなければなりません。
そんな「自分目線」を変えてくれるのも仲間の存在です。仲間とは起業準備を続ける不安を取り除き、モチベーションを上げるだけではありません。ビジネスに必要な「お客様目線」になることを意識づけてくれます。
起業を志す仲間の存在とは
起業準備中は「これで良いのかな」「あれも必要ではないのか」と悩むことは多々あるものですね。でもね、それは前に進んでいることの表れです。考え、悩み、自分なりに答えを出していくことが大切になります。
しかしながら、課題が一つあります。それは「あなたの出した答え」を確認する機会がないと迷走してしまうかもしれないことですね。
そんな時に意見をもらえるのが仲間です。私も起業準備中に、ずいぶんと仲間のフィードバックに助けられました。自分だけの目線ではなく、第三者として意見をくれるということですね。お互いの経験が違うからこそ考え方やアイデアを広げてくれるということになります。
今でも月に一度、その時の仲間と会うことを習慣化しています。仕事や家族のこと、良かったこと、心配ごとを話します。お互い応援力はずっと続いていくものです。
起業には人脈が大切なんてことを聞くものですが、本当に必要な人脈とは起業後にあたのことを応援してくれるものだと思います。起業を志す仲間とは人生を語り合う一生の仲間になるということです。
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