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仲間の力が起業準備を成功させる理由

ひとりで起業準備を進めていると、「これで良いのかな」 「前に進んでいるのだろうか」 と不安になることがありませんか。ビジネス書を読んだり、セミナーや勉強会に参加したり、頑張ろうと自分に言い聞かせながら進めて行きますね。

ところが、3ケ月もすれば「大丈夫かなぁ」「他の人は何をしているのだろう」と、成長している実感が持てなくなってしまうことは少なくありません。

それでは、手を止めることなく起業準備を前に進めるには何が必要でしょうか?

知識やノウハウではありませんよ。それは「仲間の力」です。起業準備中はモチベーションを支え、起業後は、あなたを応援してくれる人脈となります。

今日は、起業に大切な「仲間の力」についてお伝えしたいと思います。

【目次】

起業に必要な仲間の力とは

起業に必要な仲間とは会社の同僚、仲の良い友達ではありません。「自立」と言うキーワードでつながった仲間のことを言います。起業準備中はモチベーションを支え、起業後は、あなたを応援してくれる人脈となります。

仲間の力とは、お互いの応援力ということです。

例えば、あなたは、長年の経験で得た知識を武器にして「起業アイデア」を考えた。まあまあ自信もある。良くあるお話しです。が、しかしですよ、本当に、そのアイデアはあなたの強みとなるのでしょうか?

ひょっとすると、「自己満足」で終わってしまうかもしれませんね。場合によっては、只のお節介です。起業アイデアに必要なことは2つの目線です。それが自分目線と相手目線となります。

必要なことは「相手にとってどのようにいいのか」、この目線です。相手目線が必要になります。同じ想いの仲間は、あなたの起業アイデアを自分事としてとらえフィートバックをくれるものです。これがあれば、ひとりよがりには、なりませんね。

起業アイデアは「自分目線」に「相手目線」がプラスされて出来上がります。それを後押ししてくれるのが「仲間の力」です。起業準備を始めたら同じ想いの仲間づくりが大切な訳です。

ちなみに、あなたは同僚や仲間から「どうして、そんなに簡単にできるの」、「スゴイねぇ」と言われた経験はありませんか。何気に普通にできることは、自分では気付けないものです。

本当の強みアイデアは『あなたの当たり前の中にある』のです。気づかせてくれるのが仲間の存在となります。

仲間の応援力で起業準備は加速する

起業準備中は、ちょっとした不安に手が止まるものですね。すると始まるのは「ああじゃない、こうじゃない」の独り言です。モチベーションは下がり「自分には無理かなぁ」とネガティブな気持ちになっていきます。

そんな時、相談できる仲間がいればどうなるでしょうか。同じ想いだからこそ、そして経験か違うからこそ、有効なフィードバックをもらうことが出来ます。モチベーションも復活し、起業準備を進んで行くものです。

私自身、起業準備の不安の中、東京の起業コミュニティに通った経験があります。そこには年齢も、性別も、職業も違う人がいます。共通点は一つ、同じ想いだと言うことです。他人事を自分事のようにとらえてフィードバックされる言葉は、新鮮で、新しい気付きをくれます。

それぞれの経験がお互いの応援力となって、モチベーションを高めくれるのです。気持ちが1歩下がることがあっても、2歩前に進めてくれます。仲間力は起業準備のギアを一段上げてくれるものです。

毛利元就の3本の矢って言葉がありますね。兄弟は一人ずつでは弱いもの、でも結束して同じ方向に向えば強くなる。この同じ方向に向かっていると言うことが大切なことです。起業というキーワードでつながった仲間の力は強いものです。重なることで気持ちは折れません。ともに同じ方向を向いた仲間は「3本の矢」と同じなんです。

仲間の力は起業への想いを加速させるスイッチです。起業した今でもモヤっとすることはあります。でもね、仲間に会って「こうすればもっと良くなるのでは」とお互いに意見を交換、方向性をシェアすることで強い気持ちが生まれます。そして共に成長して行けるのが「仲間力」です。

起業を考え始めたら「同じ想いの仲間」をつくることを大切にしていきましょう。

まとめ

起業には仲間は欠かせないものです。応援力がお互いを成長させてくれます。さらに、起業した今は、お互いの人生を応援するカタチに変化してきています。

仕事について、生活について、人生のゴールについて、多くを語ります。同じ想いでつながった仲間力とは一生つながっていく程、強く、太いものに変わっていきます。

起業と言うキーワードでつながった仲間は、起業までのスピードを加速させ、人生のゴールを目指してともに成長して行ける拠り所になるものです。起業を考え始めたら「自立と言うキーワードでつながった想いの仲間づくり」を大切にしてくださいね。

それでは、「楽しむ」を大切に