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才能はいらない!凡人でも勝てる一人起業の方法

最近はYouTubeをやる人が激増していますね。もはや、芸人は、みんなYouTuberかって感じです。起業仲間も続々と始めています。

でもね、達人みたいに登録者を激的に増やせる才能は持ち合わせていないのが、私のような凡人です。再生回数1万回、60日で登録者が1万人は夢物語となります。

しかしながら、どんなお仕事で起業しても、才能やセンスのある人だけが、勝てるようになっていないのが、世の中の良いところです^^

今日は、才能なんか無くても大丈夫「凡人でも勝てる起業の方法」についてお伝えしたいと思います。

凡人でも勝てる起業のあり方

凡人だからこそ、起業は「愚直に行動すること」が大切です。地道にコツコツと改善を繰り返すことが、結果として最短距離でビジネスを軌道に乗せることになります。突然、あるタイミングで達人と言われる人を飛び越えることもあるかもしれませんね。

今「やれること」の経験を積むことで気付いたことや得たことが溶け込んで「より喜ばれる」ものに変化するものです。やれることで感じた「楽しさ」が「やりたいこと」への変化をもたらしていきます。

数稽古は重要

量をこなして行けば大きな転機がやってくるものです。コンセプトも商品もお客様の声を反映させながら、ブラッシュアップしていけば、次第にあなたのお仕事が届けたい人に伝わるようになってきます。

その理由は、あなたの想像ではなく、お客様の声だからですね。それこそが本物の知識となります。だから積み重なることで転機はやって来るんです。

遠回りに感じるかもしれませんが、起業を軌道に乗せるには数稽古なんです。「小さな改善を繰り返すこと」が成功への近道となります。

起業して思うこと

会社員時代は、毎日飲んでいるだけの先輩が、期末になれば目標達成しているのを見て”天才っているんだ”と感じたものです。また、40前半で役員になった同僚を見て、アイツ超エリートだな、と思ってもいました。

しかしながら、今は、そんな先輩や同僚より、小さくとも、間違いなく自由な働き方を楽しむことができています。やせ我慢ではありませんよ(笑)

他人評価に踊ることもなく、自分で時間をコントロールし、収入も心も安定した生活です。これが、凡人の勝ち方だと信じています。自分スタイルで働き、自分サイズの幸せをつかむこと。起業ってね、夢中になれる働き方を生涯楽しむことなんです。

才能とか、資格があったわけではありません。ただの凡人です。「愚直に行動」したから、今があるわけです。

「怖い」は起業のスタートライン

起業への最初の一歩は「怖い」ものです。「人に自慢できる強みはない」「自分に何ができるのだろうか」など、不安が先に立ちますね。でも、これは、あなただけに限ったことではなく、起業を考え始めた人は同じ気持ちになるものです。

そんな時、強みに気付いて不安を無くすための効果的な方法があります。それは、「お仕事でやっていることを分解する」ことです。

シンプルですが、効き目バツグンです^^

本当の強みは”あなたの当たり前の中にある”

例えば、営業畑で20年だから営業が強みではありません。営業をすることで何を学んだのでしょうか?

・お客様との折衝
・提案資料作り
・社内部門調整
・プロジェクト管理

などがあると思います。

あなたが日頃、会社でやっている「当たり前のこと」ですね。たぶん、あなたは「それを強みとは思っていない」のではないでしょうか?

しかし、提案書づくりが苦手な営業マンからすれば、「それ知りたい」と思うものです。

強みって、あなたが普通にやっていて、当たり前の中に存在するものです。それを必要とする相手から見たら、すでに価値のあることなんです。

もし、それを教えて喜ばれたら、セミナーをやって、小さくとも対価が得られたら、どうでしょうか?きっと、モチベーションが上がりますね。会社でやっている場合とは大きく価値観が変わるものです。

コツコツと地道に繰り返すことで得たこと・学んだことも増え、さらにお客様を喜ばせたいと思うようになりますね。やれることが、やりたいことに変化していくものです。

起業当初は、私自身、天才的なヒラメキなんてないから、失敗もたくさんしました。でもね、それは大いなる成果だと思っています。小さなことを積み重ねて得られた結果です。だから、少しずつでも前に進むことができています。

・私は失敗したことがない。ただ、1万通りの上手く行かない方法みつけただけだ。
・私たちの弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は常にもう一回だけ試してみることだ。

トーマス・エジソン名言集より

達人と呼ばれる人だって、きっと一足飛びに、そうなったわけではありません。やってみて改善を重ねてきた結果だと思います。そんな人達に比べれば、私なんか「ひよっこ」同然です。

時折、40前半で「働き方デザインの方法」を知っていれば違う人生が待っていたはず、なんて感じることがあります。でも、戻れないから、「これからの人生を楽しむことが大切」だと思っています。

「こうなっていたい」と方向性を定めたら、そこに近づくために、諦めずに毎日コツコツと続けることで「なりたい未来」は見えてくるものです。

私自身、思い描いた未来までは距離があります。だから、まだまだ凡人らしく頑張っていくつもりです。

知識はアウトプットして本物になる

起業前も、起業後も大事なことは知識をインプットしたらアウトプットです。スキルを身に付けようとセミナーに参加したり、講座を受けたりもします。また、興味のあるコミュニティに入ることもあるでしょうね。

しかしながら、知識をどんな詰め込んだところで、持っているだけでは役に立ちません。得たこと、学んだことを書き出してみる。口に出して伝えてみる。これが大切です。

コミュニティで知り合ったお仲間とお互いにプレゼンテーションをしたり、交流会で「自分は、どんなビジネスをしている何者です」とバシッ自己紹介することも有効です。

また、ブログ、You Tubeに関心があるのであれば文章や動画で伝えながら、セミナーや勉強会を開催し「伝える」ことを繰り返していきましょう。

知識とか、ノウハウは相手に伝えるから価値に変わります。繰り返すうちに「こうした方が良いかな」「この手もあるかな」と気付きます。改善と行動を繰り返すことで成長していけるものです。

インプットするだけでは行きつく先は、知識収集家、起業迷子になってしまうかもしれません。何事もご自分で経験することが大切です。それが、本物のスキルとなります。

凡人だからこそ大切な起業マインド

起業する上で大事なことは「最初から期待しない」です。まずは1人、自分のことを知ってくれればいいんだ!! これくらいの気持ちです。必ず100人なる日が来る、と思いましょうね。

ただしですよ、やると決めたなら「継続」すること。手応えをつかめるようになって軌道に乗ってくるまでは「質」より「量」です。たくさん、行動してみてください。そして習慣化しましょう。

でね、行動を促すものは「ビジネスの方向性を定める」、これにつきます。ここが、定まると動き出せるようになりますよ。逆に言えば、モヤモヤしたまま手が止まってしまう訳は「どこに向かって行けば良いのかボンヤリしている」からです。

もし、「変わりたい」と思っている。でも、何を、どこから進めればいいの?であれば、ちょっと先行く先輩としてお役にたてると思います^^

まとめ

凡人でも勝てる起業の方法とは愚直に行動することです。それが、結果として最短距離で起業を軌道に乗せて行きます。そのために、あなたの経験で得たこと、学んだことをアウトプットして行きましょう。

その結果、上手く行っても、そうでなくても、どちらの場合も「成果」です。それがわかるから判断し、進んでいけます。

考えているだけでは、先が見えないまま不安に思うだけです。どんな小さなことでも繰り返すことで成長していくことができるものです。

才能なんてなくても起業はできます。ゼロからだって仕事は創り出せますし、稼ぐ力は手に入ります。自分スタイルの幸せをつかみにいきましょう。

それでは、「楽しむ」を大切に