在宅ひとり起業は心地よいが当たり前になると成長が止まる訳
どんな分野もそうでしょうけど、在宅ひとり起業でオンラインは当たり前ですよね。もう以前のようには戻りません。
やはり、私も仕事の7割はオンラインです。受講生さんを見ても、体験会を募集したら、18人集まって75万成約した方やお仕事のポジションを変えただけで、32万の契約をされた方がいます。
でもね、リアルでやることは外せないんです。その人が持っている熱量も伝わり方は明らかに違います。なんといっても、空気感を共有する感覚を忘れたくありません。
ちなみに、流行りまくったZOOM飲み会って、どうなったのでしょうね(笑)
懇親会だって、膝を突き合わせて話すから気づくことがたくさんあります。それまでモヤッとしていたことが、スルッとまとまる人もいるわけです。こんなところに本来の姿があると、私は思っています。
今日は「在宅ひとり起業は心地よいが当たり前になると成長が止まる訳」と言うお話です。
目次
在宅ひとり起業は煩わしさの先にあるものが大切
在宅ひとり起業でオンラインに慣れてくると、何かとリアルに煩わしさを感じるようになるものです。でもね、ビジネスって、そんな「チョットした煩わしさの先に成果がある」と思うんです。
なんでもかんでもZOOMでやる。すべてオンラインみたいな風潮に乗せられ過ぎのように感じます。とは言え、私自身、「もっと効率よくオンラインで仕事しよう」なんて言っていますけどね(^^;
ただ、誰にでも言っているわけではありません。オンライン集客は、在宅ひとり起業に欠かすことが出来ないのに、
・日頃の発信をしないで「成果が出ない」とか
と言っている人にであって、言いたいことは「手を止めないでやろう」ということなんです。
「何か、良いこと」をなんて、背伸びをする必要はありません。すると、「難しくて」と、足踏み状態になってしまいます。
在宅ひとり起業は、どのような分野でも「伝えること」から始まります。大切なことは「今のあなたの情報を発信し続けること」なんです。
オンラインって、あなたのメッセージを「より多くの人に知ってもらい」、あなたの商品に「興味を持ってもらう」ためにあります。だから、人が集まり、成果も上がるわけです。
場数を踏むことが成長につながります。煩わしさの先にあるものって、あなたが望む未来なんです。そこのところを、今一度、考えてみてはいかがでしょうか?!
スキルは学ぶも使うも使い分けが大事
在宅ひとり起業は、身近になってきたAI技術を背景にオンライン化が進んで行きます。それは、今まで不便とか、不都合といったことが、より効率的に、より迅速に対処できるようになるからです。
しかし、利用するのは人ですよね。リアルで触れ合うからこそわかることは、これからも変わらないと思います。
それではセールスはどうでしょうか?
トークスプリトは同じでも、相手によって答え方は違いますし、臨場感や空気感は直接相対することで、より深く感じます。なので、リアルの方が身に付きやすかったりするものです。
それぞれ向いている度合いがあるわけです。
在宅でひとり起業する人は、コーチ、コンサル、セラピスト、トレーナーなど、対人系サービスが多いのですが、用途に合わせた使い分けが大事。学ぶも使うも、その度合いを理解しながら進めて行くことが大切になります。
心地よい自分のままでは成長しない
在宅ひとり起業にオンラインは「便利」で「心地よい」です。しかし、その辺を踏まえて行動しないと、心地よさにドップリつかったまま居座ってしまいます。
でもね、往々にして、望む成果は「面倒」「難しい」と思った先に待っているものです。在宅ひとり起業も、習い事やスポーツも同じことなんです。
「進むの、戻るの、どうすりゃ、良いの?」と気持ちの狭間みたいなところを、埋めるように一歩ずつ進んで行きます。
あなたは3年後、今と同じ自分のままで良いですか?その時に、ため息ばかりでは切ないです。
望む未来は場数がつくる
在宅ひとり起業も、スポーツも、習い事も「心地よい今」の外側に「欲しい未来」があります。
・フルマラソンで3時間を切る
・副業収入が給料の3倍になる
・理想の彼氏に出会う
ゴールは違っても、同じことです。
「心地よい自分」から抜け出し、「場数を踏み続けた先」に、これまで味わったことのない達成感や充実感があります。そして、そこには成長している自分がいるわけですね。
私も講座の中で、最初は「キャッチフレーズ・肩書・商品タイトル・専門家メッセージ」が決め切れないところを、ゴリゴリと進めて行くので、少し辛いと思います。
しかし、「ビジネスはコンセプトが8割」と言われる通り、ここを置き去りしたままでは、どんなに集客ノウハウを学んでも、在宅ひとり起業を軌道に乗せることは難しいものです。
頭の中はトッ散らかるわけですが、そこを一歩抜け出すと、笑顔に変わって行きます。「心地よい」から抜け出そうとするストレスが成長の喜びに変わるんです。
自分自身がそうであったように、挑戦し続ける気持ちを大切にする人、自己成長していきたい人をサポートしていきたいです(^^)
まとめ
在宅ひとり起業して「こうありたいと望む未来」は、心地よい自分から抜け出した先にあるものです。
そのために欠かせないことが「場数を踏む」となります。辛い時もあるでしょうが、その先には、必ず成長した自分がいるはずです。
「苦手だから」「自信が無いから」、でも、成果にはつながりません。「心地よい今」の外側に「欲しい未来」はあります。唯一「やってみる」が未来をつなぐ方法です。
それでは、「楽しむ」を大切に
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