夢を叶える起業の方法は4つの思考が重要
こんにちは、起想塾の相曽(アイソ)です。
起業して夢を実現したい、これは誰もが目指すことですね。ビジネス書を読めば、実現には「ビジョン」「ミッション」2つのことが強調されています。しかしながら、これだけでは起業する大義名分にはならないのではないでしょうか。
私はさらに、「メンタル=覚悟」と「パッション=情熱」の2つのことを加えた合計4つが必要だと思っています。これらがあって初めての起業を進める準備ができたということですね。
今日は、この大義名分についてお伝えしたいと思います。
夢の実現には大義名分がいる訳
2016年開業調査結果報告のレポートでは「収入を増やしたかった」が起業動機の3位、複数回答ではあるものの47.3%の人が答えています。確かに誰もがお金は欲しい、お金持ちになりたいと願うものです。
しかしながら「お金が欲しい」とか、「収入を増やしたい」って、夢や理想でしょうか。「自己満足」だけのように思います。なぜ、お金が欲しいのか、手に入れてどんな時間を過ごしたいのか、どんな未来をつくりたいのか、これがビジョンやミッションです。自己満足だけでは、大義名分にはなりません。
起業しても、ご自分の欲求を満たすだけの想いに付き合うほど暇な方はいませんよね。大袈裟な言い方かもしれませんが、社会貢献、お客様の満足といった大義名分が必要だと思います。
行動力を生み出す4つの思考
起業の夢を語ることは素晴らしいことです。しかしながら、引き寄せるためには目標を定めて行動することが欠かせません。
もし、お金と時間を手に入れることが理想の姿だとしたら、どうなってしまうでしょうか。あなたは、どこに向かって行動するのかわかりませんね。コンパスの壊れた船みたいなものです。彷徨ったあげく座礁します。
大義名分とは、あなたを照らす灯台のようであり、ゴールに導くコンパスのような存在です。それが、次の4つです。
②起業した後にある理想の姿
③理想を実現しようとする情熱
④行動し続ける強い気持ち
「あなたの起業したい気持ち」を、この4つに置き換えてみてください。そして声に出して読んでみて下さい。そうすると、想いを伝えるために行動を起こすのではないでしょうか。いや、きっと、行動せざるを得ない気持ちになるのではないでしょうか。大義名分とは行動力を生み出してくれるものです。
起業したいと考えているだけでは妄想です。行動するから構想に代わります。そして、行動すれば周りが反応します。だから人が集まってくるものです。
行動力が共感を呼び、集まった人たちが拡散します。あなたの行動が円を描き、そして縁となります。それが、夢の実現を引き寄せるのです。
起業は「あなた自身、あなたの商品を知ってもらうこと」から始まります。愚直にコツコツと情報を発信することです。それを支えているのが大義名分です。地味に見えるかもしれません。遠回りに感じるかもしれません。しかしながら、それが夢の実現に向けた近道になるはずです。
それでは「楽しむ」を大切に
私が、あなたに何かお伝えできるとすれば、それは「自分スタイルの幸せを手に入れる」起業の考え方・方法だと思います。
自分スタイルの働き方が実現できれば、自分で時間をコントロールし、働き方を楽しみながら人生は豊かになっていくものです。私自身、好きな沖縄に、好きな時に行けますし、好きな人達に囲まれて、毎日が比較的ストレスフリーで幸せです。
今の世の中、誰もがスマホで検索すれば、簡単にたくさんの情報が得られます。でも、逆に「正しい情報を選ぶこと」が難しくなったことも事実です。
独立起業を考え始めたあなたにとって、どんな情報が必要でしょうか?ここをキチント知らないままで踏み出すとモヤモヤの堂々めぐりになるように思います。
闇雲に知識やノウハウを知ったところで起業準備は上手くいきません。頓挫する確率が高くなるだけかと思います。ある意味、時間とお金の無駄遣いですね。
大事なことは「正しい手順」を知り、行動を起こせば成果は出るということです。「稼ぐ力」は手に入ります。
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