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ひとり起業のヤル気スイッチがONになるモチベーション対策

ひとり起業のヤル気スイッチがONになるモチベーション対策

ワクワクな春が来て、起業のヤル気スイッチがオンになる人は多いものですね。とは言え、こんなモチベーションの人は、いらっしゃいませんか?

何から手を付ければ上手く行くのだろうか?
やることばかりで何も進まない、動けない?
続けられない自分は向いてないのかなぁ?
学んだことがなかなか実践できないはなぜ?

起業したいと考える人の多くが、自分の想いとは裏腹に、こういう気持ちに押しつぶされて、理想とする働き方が前に進んで行かないのだと思います。

今日は「ひとり起業のヤル気スイッチがONになるモチベーション対策」というお話です。

起業前も起業後も考え方が結果を決めてしまう

ひとり起業に大切なことは「小さな場数」をたくさん踏むことです。そして、良いも悪いも立派な成果と思えた時、グッグッと前に進んでいきます。

私自身、起業準備を始めても、なかなか前に進めず、やることだらけでタメ息ばかり。モチベーションはダダ下がりだったんです。「なんとかしなくちゃ」と、思えば思うほどに「動けない」となってしまいました。

ところが、周りを見れば、スルスルッと進んで行く人がいます。「やることばかりで大丈夫なの?」「一体、自分と何が違うの?」と、考えてしまったものです。

そんな私が50代で起業したわけですが、今では収入も心も安定した毎日を過ごすことが出来ています。

受講生さんにも、会社員の平均年収をサラッと超えた40代のセラピスト、9800円の単発セッションが56万の継続講座で売れた50代のライフコーチなど、自分に変化が起きるわけです。

上手く行ったことは伸ばせばいいですし、そうでないことは改善すれば良いわけです。それがわかることが前に進んでいる証となります。

良いも悪いも立派な成果

起業すれば、もちろん良いことはあります。モチベーションは急上昇ですね。でもね、やってみて、ヤル気を無くしたことは両手でも足りません(笑)

コレなら!と、気合200%のセミナーに申し込みゼロとか     
自分の2倍も3倍も仕事が出来る人を見て意気消沈とか
ここで一発と、有料広告を使って大赤字になった

など、いろいろと経験があります。

しかし、その度に改善をしたからこそ、

手順がのみこめて進んでいける
着実にコツコツとこなしていける                                
学びを早く自分のものにできる

ようになったわけです。

自分の考え方が行動を支配する。なので、成果を決めてしまいます。「自分でドンドンやっていかなきゃ」、誰も助けてはくれませんし、やる気スイッチは自分で入れるわけです。

良いも悪いも立派な成果」という考え方を大切にしてくださいね。

ヤル気スイッチが自然と入るタイミングとは?

起業に向けてヤル気スイッチが入るのは、自分軸を自覚した時です。本当の自分に立ちかえった時となります。ある意味、覚醒するわけです(^^)

えっ、なに、それ? 本当の自分?と思うかもしれません。が、ヤッパリこれなんです。

と言うのも、ひとりビジネスは、あり方(自分軸)の上に、やり方(ノウハウ)が乗っかります。これは、今も昔も変わらないビジネスのルールだからです。スキル・ノウハウが先じゃないんですね(^^)

どんな変化が起きるかと言えば、勉強会、体験会、セミナーなど、企画アイデアがユニークで興味深いものになります。アイデアもちろんですが、違和感があって面白くないタイトルや文章が、イキイキとして伝わる内容に変わったりするんです。

ひとりでも、起業の高いモチベーションを維持できる状態になります。

ビジネスの覚醒って、どうやって起きるの?

ビジネスの覚醒は10人いれば10通り、人それぞれです。ただ、共通していることは、「やってみて迷宮に踏み込んで、しばらくもがいて、自分の原点に立ち返った時」、覚醒が起きます。ひとり起業のやる気スイッチが入るわけです。

見ないように蓋をしていた自分の気持ちに気付いた時、自分が目を背けていた自分の真実を認めた時なんです。

例えば、あなたも、こんなふうに思ったことはありませんか?

それをやるのが不安で怖い
こんなこと言ったら恥ずかしい      
まるでチカラ不足を痛感した
生き方の違いに愕然とした

など、抵抗感のある自分と向き合った時、ビジネスの覚醒が起きます。とは言え、これってシンドイですよね。

すると、多くの人は、そこに蓋をして、上手く行くノウハウばかりに目が向いてしまいます。でもね、そんなノウハウって、今はAIが補填してくれます。やり方は本屋に行けば手に入ります。

ところが、これまでの自分では上手く行かない。だから変わらなきゃいけないのに、「今の本当の自分」は見ようとしない。見たくないものに蓋をして、今まで通りにやっていても、ありきたりのものに、なってしまうわけです。

まるで、お役所仕事のようなメッセージ、興味が湧かない商品のタイトル、本からマルパクリしたやり方のようになっちゃうんです。

お客様からしてみれば、手持ちのスマホで検索すれば、出てくることだから、あまり価値を感じなくなって来ています。なので、「なかなか売れない」となってしまいます。

自分軸が定まった時に起きる変化

ひとり起業は、今まで見ようとしなかった蓋がとれて「本当の自分が出てくる」と、他からはマネしづらくて、その人の経験でしか言えないこと、欲しい思われるものに変わっていくんです。

それが独自性であり、あなたの売り(USP)となります。そして、それがビジネスを回す流れに変わっていきます。これをつかむと、「流行りの集客ノウハウ」「セールストークスキル」とは関係なく売れ始めます。

次から次へと出てくる集客ノウハウやSNS攻略法に焦ったりするのは、最初に整えるべき、起業ポジションが定まっていない。本当にやるべきコンセプトを見ないようにしているからです。

他人軸で仕事をするみたいな感じですね。それじゃぁ、覚醒なんて、絶対に起こりません。桜が満開の光景は、冬をしのいで芽吹くからやって来るんです。

“あり方(自分軸)”あっての”やり方(ノウハウ)”といことを大切にしましょうね。

まとめ

どんなに時代は変わろうとも、起業のヤル気スイッチをONにする方法は、「自分が本当は何をやるべきなのか?」「働き方のブレない軸は何なのか?」に、きちんと向き合うことなんです。

起業は「あり方(自分軸)」あっての「やり方(ノウハウ)」となります。ポジショニングが8割です。そこが定まった時、春のように動き出します。変えて行きましょうね。

それでは「楽しむ」を大切に(^^)

  

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