【初めての起業】人生を好転させる３つの視点とは
「思いも寄らぬ出来事」が起業のトリガーになる場合は多いものですね。ご自身の健康を除けば、「納得いかない評価」と言えるようにも思います。特に４０も半ば過ぎ、５０代に入ると途端に増えてくるものです。
「このままでは良くないなぁ」「後半の人生は納得いく仕事がしたい」と働き方を見直し始めるのではないでしょうか。しかしながら、現実は忙しいだけで、毎日の流れは変わりません。
なぜ、流れを変えることができないのでしょうか。
働き方を見直すと言っても、闇雲にやっては、何も変わりません。場合によっては、モヤモヤの迷宮に入ってしまうように思います。
今日は、独立起業して、後半の人生が好転する働き方を見直す時の考え方についてお伝えしたいと思います。
人生を好転させる起業の考え方とは
起業してみたいと思っても行動を起こさなければ、ただの「妄想」です。「構想」に変えるためには３つの視点を大事にすることが必要になります。
②未来を引き寄せる戦略
③自分の未来は自分で決める意志
なかでも、大切なことは「起業する上での価値観」になります。と言うのも、納得のいかない評価とは、他人の価値観で仕事をしているということだからです。
働き方とはご自身が納得できることが必要になります。働き方に悩むのは価値観に沿っていないから、そこに他人評価というギャップが生まれてしまいます。
起業するとは「自分の価値感に沿った働き方」を創り出すことです。他人評価に左右されることのない働き方を目指して「戦略」をたてることが必要になります。
そして「自分の未来は自分で決める強い意志」をもって努力すれば、後半の人生は良い方向に向かいます。きちんと、ご自身を受け止めることが必要です。
会社勤めが長ければ長いほど比較する癖がついています。つまり、他人目線を気にしていることですね。引き寄せることの出来ない人は、ほとんどの場合、原因は自分にあるのではないでしょうか。
起業準備を始める前に整えるべき３つの条件
大企業にいれば安泰なんて時代は終わろうとしているように思います。シャープ・東芝に始まり、メガバンクでは、それぞれが３年以内に数千人から万人単位の業務効率化を打ち出しています。ていの良いリストラとも言えますね。
会社勤めが安全で、起業はリスクなんてことは言えない時代になってきたのではないでしょうか。ますます、働き方の２極化が進んで行くように思います。
起業して「夢を実現したい」 「人生を好転させたい」と思うのであれば３つのことをチェックしてみてください。
◆達成するために必要な行動計画をつくる
◆行動を習慣化するための環境をつくる
「今のままでは良くない」と働き方に悩んでいても何も変化はありません。気が付けば、もう半年、時間だけが過ぎていきます。気力や体力は下降する一方です。ネットを検索しながら、成功者をすごいなぁと眺めていても、人生は好転するものではありません。
幸せになるチャンスがやってきたと思えなければ、１０年後はどうなってしまいますかね。だからこそ、働く意味に悩んだ時は、そこが起業準備のスタートです。
「人生の後半戦」を好転させるために行動しましょう。
起業準備は当事者意識を持つことで始まる
「納得のいかない評価」の原因を考えてばかりいても、それを周りのせいにしても、起業準備は前には進みません。夢の実現は遠のくばかりです。納得できる人生にするためには「夢をつかむのは自分自身なんだ」と当事者意識を持ちましょう。
私が起業を考え始めたのは事業部長時代に２段階降格左遷になったことです。「なぜ、俺が」と考えてばかりいましたね。しかしながら、会社や上司を批判しても、お酒を飲んで愚痴をこぼしたって、何も人生は好転しません。
１２年間の単身赴任生活、残業の日々、納得できない評価、他人目線ばかりを気にしている会社員の自分が嫌になりました。まさに、他人評価に踊った人生です。事業部長と言えば世間体は良いものですが、単なる名刺上のことです。他人評価に人生の大半を過ごすことには変わりありません。
自分が動かなければ何もつかめない、何も進みません。実現に向かってなんとかしようと動き始めました。「好きなことを働き方にして家族や仲間を大切にする時間が欲しい」「会社員時代の収入を超えよう」と起業準備をスタートさせましたね。
覚悟を決めて、一部の同僚や後輩、お世話になった専務に退職を公言しました。すると、あっという間に広がりましたね(笑)
私の沖縄好きを知っている仲間からは「移住して居酒屋を開くんだって」みたいな質問を良く受けましたね。でもね、公言することで自分の意志を再確認できました。
「自分の人生は自分で決める」働き方の選択肢が起業
起業するとは生き方につながる働き方の選択肢です。これから先「どんな人生を送りたいか」を描き、仕事を創り出します。そして、「年老いた時に納得できる人生だと思えるため」に、その仕事を生涯楽しむことです。
映画「最高の人生のつくり方」のように、最後に納得できる人生だと思えるようにすることがゴールです。
私は起業して良かったと思っています。将来の不安が夢中な毎日に変わりました。苦労もありますが、それ以上に楽しいと思えます。「夢の実現に向かっている自分」を信じることで前向きになれます。何事も自分が決めて行くのです。
今でも必要だと思ったセミナーや講座には参加します。「やってみよう」を大事にしているからです。動いたから「なるほどね」と自分で納得し、仕事に取入れることができます。以前に受けた高額オンライン講座なんかも見直すと、当時は理解できなかったことでも、今は理解できる自分がいます。成長しているんですね(笑)
まずは計画を立て踏み出してみることです。経験することで何が足りないのかがわかります。計画を見直すことができます。私のチェックポイントは２０２０年と設定しています。そこで、もう一度、「ありたい」未来の確認です。
自分の敷いたレールです。他人が敷いたものではありません。これからも、いろんな壁にもぶつかると思います。でも、夢の実現に向かって「自分の価値観」を大切に「働き方を楽しむ」ことだけは忘れずにいたいものです。
それでは「楽しむ」を大切に
私が、あなたに何かお伝えできるとすれば、それは「自分スタイルの幸せを手に入れる」起業の考え方・方法だと思います。
自分スタイルの働き方が実現できれば、自分で時間をコントロールし、働き方を楽しみながら人生は豊かになっていくものです。私自身、好きな沖縄に、好きな時に行けますし、好きな人達に囲まれて、毎日が比較的ストレスフリーで幸せです。
今の世の中、誰もがスマホで検索すれば、簡単にたくさんの情報が得られます。でも、逆に「正しい情報を選ぶこと」が難しくなったことも事実です。
独立起業を考え始めたあなたにとって、どんな情報が必要でしょうか？ここをキチント知らないままで踏み出すとモヤモヤの堂々めぐりになるように思います。
闇雲に知識やノウハウを知ったところで起業準備は上手くいきません。頓挫する確率が高くなるだけかと思います。ある意味、時間とお金の無駄遣いですね。
大事なことは「正しい手順」を知り、行動を起こせば成果は出るということです。「稼ぐ力」は手に入ります。
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あなたが「自分らしく好きなことを仕事にしたい」「経験を活かしてビジネスをしたい」「他人評価に踊ることなく自分の人生を歩みたい」とか、「今の仕事にやりがいを感じないまま、組織の中で働くことに充実感を失いつつある」と感じているのであればぜひ受け取ってみてください。
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