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起業を考え始めた会社員が最初にすべきたった一つのこと

あなたは一度くらい「会社を辞めたい」と思ったことはありませんか。理由は「納得のいかない評価」「上司部下の人間関係」にやりきれない想いや、「健康上の理由」「家族の問題」など、自分ではどうにもできないことがあるのかと思います。

ちなみに私は「納得のいかない評価」でしたけどね。

どんな理由があるにせよ、起業を考え始めた時「最初に行動に移すべきこと」、何をやるべきかについてお伝えしたいと思います。

起業準備を始めた会社員がハマる最初の落とし穴

起業を考え始めると「何から手を付けて良いのだろうか」こんな気持ちになるように思います。すると、やることは「ビジネス書」を読む、起業アイデアを探す、セミナーや勉強会に参加するのではないでしょうか。

私も起業しようと思ったときは、全く同じことをしました。ビジネス書を読んでは「これだよなぁ」となり、セミナーに参加した時は「モチベーションも上がり」、なんとなく起業できるような気持ちになったものです。

ところが、3日過ぎ、1週間後は、どうなったでしょうか?

一転してモヤモヤ状態になり、「どうして良いのかわからない」と堂々巡りです。そして、またビジネス書を読み、セミナーを探しました。もし、あなたも同じかなぁ、と感じているのであれば要注意ですよ(笑)

そうなってしまう理由は、本でもセミナーでも具体的な事は教えてもらえないことです。抽象的な学びだと言うことになります。その時は良くても、いざ、行動するとなると「どうしたらいいの?」になるのです。

そして、なんとかしようとモガキながら頭に浮かぶことは起業ネタ探しです。

例えば、仕事の経験から考えてみたり、趣味の延長線で考えてみたりするものです。

・旅行好きだから民泊で海外の人を呼び込もうとか
・不動産関係の会社員であれば資格を活かして代行・仲介業で独立
・主夫としての子育てと仕事の両立させる育メンパパの家事代行
・お手軽なネット関係で考えればオークション・せどり・アフィリエイト
 などなど

結果は、起業したものの利益はでないばかりか、苦労は多いものです。「石の上にも3年」頑張るぞと気合を入れる。しかしながら、たどり着いたゴールが違っていたでは切な過ぎますね。

大事なことは、「起業したい理由を明確にせずに踏み出してはいけない」ということです。そして起業後のゴール「自分はどうなりたいのか」を定めることが大切になります。闇雲に学び、起業ネタ中心では、途中で挫折する可能性が断然高まります。注意しましょうね。

起業準備で最初にやること何か?

起業とは自分の価値観に沿った働き方で稼ぐ力を手に入れることです。つまり、最初にすべきことは「自分の価値観」を洗い出すことになります。そのためには、「起業したいと思った理由」を徹底的に深掘りすることが大切です。

深堀された理由の中には「どうして、起業したいのか」「なぜ、そのような働き方がしたいのか」「どんな人の役に立ちたいのか」など、あなたの価値観が詰まっているからです。

ところが、多くの人は「起業ネタ中心の働き方」を探り始めてしまいます。ネタの元になるスキルだとか、知識だとか、そこに焦点をあててしまうものです。すると起業後に迷いが出てきます。

自分のゴールがわからなくなってしまうものです。場合によっては、起業をあきらめる結果となってしまいます。そうならないために「起業したいと思った理由」明確にしましょう。

考えるコツは、今の「仕事の環境はどうなのか」「仕事の内容はどうなのか」を考えてみることです。

①仕事の環境はどうなのか
ここを探って行くと出てくるものがあります。上司との人間関係に耐えられない環境、残業に追われない環境、毎日の通勤時間を減らしたい環境とか出てきます。でも、このようなことだけなら別の部署への移動や転職すれば良いと言うことになります。
②仕事の内容はどうなのか
上記に加えて、やりがいを感じない仕事内容、ストレスばかりが溜まる仕事内容、業界そのものに興味がわかない・好きになれないと仕事内容に不満が出てくると、働き方を見直す必要が出てきます。結果として独立起業と言うことになります。

起業する必然性は「2つの円(①と②)が重なるポジション」だと言うことですね。業種を変えて転職し、なおかつ、転職先で理想的な仕事環境を求めることは不可能に近いのではないでしょうか。

会社員時代の後輩に3回目の転職で入社してきた40歳のオトコがいます。彼はIT関係の会社を渡り歩き、ここが居場所と頑張っていました。でも2年後に退職。またしてもIT関係へ4回目の転職をしました。IT分野の仕事内容には満足しながらも2つの円が重なることもありません。結果は仕事の環境を追い求める転職を繰り返すということになりました。

もし、あなたが起業と言う選択肢を選ぶのであれば「起業したいという理由」を考えてみてください。もし、どちらか一方が原因なら、社内異動や転職することを真剣に検討した方が良い結果を生むのではないかと思います。

仕事の環境と仕事の内容、この2つに「強い不満や欲求」がある場合、起業は素晴らしい選択肢です。自分の価値観に沿って働くという自己実現が起業と言う働き方となります。起業を選択する方は「生き方を実現する仕事」という意識が高い人だと言えます。

まとめ

起業を考え始めた人の多くは、知識・ノウハウと言った方法論に頭が飛んでしまいます。大事なことは「起業する理由を明らかにする」ことです。理由とは自分の価値観を明確にしていくことでもあります。

自分の価値観に沿って働くことは、ゴールに向かって歩き続けると言うことです。

起業を目指すなら最初に「起業したい理由」を書き出してみて下さい。自分の価値観が表に出てきた時、起業準備のスタート地点に立ったということです。

それでは、「楽しむ」を大切に

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私が、あなたに何かお伝えできるとすれば、それは「自分スタイルの幸せを手に入れる」起業の考え方・方法だと思います。

自分スタイルの働き方が実現できれば、自分で時間をコントロールし、働き方を楽しみながら人生は豊かになっていくものです。私自身、好きな沖縄に、好きな時に行けますし、好きな人達に囲まれて、毎日が比較的ストレスフリーで幸せです。

今の世の中、誰もがスマホで検索すれば、簡単にたくさんの情報が得られます。でも、逆に「正しい情報を選ぶこと」が難しくなったことも事実です。

独立起業を考え始めたあなたにとって、どんな情報が必要でしょうか?ここをキチント知らないままで踏み出すとモヤモヤの堂々めぐりになるように思います。

闇雲に知識やノウハウを知ったところで起業準備は上手くいきません。頓挫する確率が高くなるだけかと思います。ある意味、時間とお金の無駄遣いですね。

大事なことは「正しい手順」を知り、行動を起こせば成果は出るということです。稼ぐ力」は手に入ります。

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