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生涯現役を楽しむことを仕事にする起業のヒント

先日、会社員時代お世話になった取引先の方と5年ぶりにお酒を飲んだ。ともに現役は引退しています。そんなお二人の働き方を聞きながら、起業には「やりたいこと」を見つけるって本当に大切だなと感じました。

あなたは、今の働き方が「やりたいこと」だと感じていますか?

・「やりたかったこと」とは違う、でもハッキリしない
・一生この仕事で食べていくと言う実感がもてない
・生活するためだけに会社に行っているような気がする

この中に当てはまるものがあれば、今から「やりたい」を仕事にすることを考え始めるべきだと思います。とりあえず毎月給料があれば生活はできます。そう簡単には解雇されることはありません。

しかしながら、「やりたい」を仕事にしていないツケを払うときは、必ずやってきます。

今日は生涯現役を楽しむための「やりたい」を仕事にする考え方についてお伝えしたいと思います。

【目次】

「やりたい」を仕事にしないと生涯現役は難しい

40代も半ばを過ぎれば、将来の自分が見え始めます。定年後はどうしようか? これでは気力・体力とも下がる一方です。「やりたい」を我慢して生活のために会社員を続けた人が定年で手にするものは主に退職金、年金と時間ですね。

会社に行かなくなった途端に、やることがなくなります。今から「やりたい」を仕事にする。「生涯現役で食べていく」ということを考えておくことが大切ではないでしょうか。

定年を迎えた会社員を表す代表的な言葉は「ぬれ落ち葉症候群」です。やることがなくなり、突然として買い物や食事の支度で奥さんにまとわりつく。いわゆる、ぬれた落ち葉のようになってしまうということになります。なんとも、寂しい言葉ですね。

一方で〇〇職人と呼ばれる人たちはどうでしょうか?

やりたいことを仕事にして60歳を迎えても熟練者・専門家としてイキイキと働き稼ぎをつくっています。「ぬれ落ち葉」なんて言葉とは無縁です。生活するためだけの働き方から開放され束縛感のない生活は良いものです。

今からでも遅くはありません。仕事一筋、考えもしなかったのは仕方ありません。家族を守ってきたのです。これからは、「やりたい」で働くことを考える時間をつくることを大切にしましょう。年齢も、性別も関係ありません。

「生活のためだけに仕事をしていた事実」に気付いた今が、そのタイミングです。

生涯現役でいるための「やりたい」を見つけるヒント

起業・複業して生涯現役でいたい、ぬれ落ち葉にならずに楽しく働きたいと言っても「やりたいことなんてすぐに見つからないよ」、そんな会社員の方は多いように思います。そこで「やりたい」が見つかるヒントをお伝えしたいと思います。

自分と向き合う時間を作る

自分と向き合う時間を作ることは、とても大切です。今までの自分を振り返ってみましょう。いつもの生活とは少し距離を置いて、意識的に時間を作ってみましょう。

 

気に入ったCafeでノンビリしながらも良いですね。山や海に出かけて見るのも良いかもしれません。坐禅で精神を高める時間を過ごすのも良い方法です。自分をリセットする時間をつくることが必要です。

あえて仕事になるかどうかは考えない

ついつい仕事という概念で働くことを捉えがちです。そうすると会社という枠の中で働き方を考えてしまうことになります。そうならないためには、「やりたいこと」の枠で考えることです。

 

まずはA4ノートを1冊用意しましょう。ボンヤリしていても結構、馬鹿げたことに思えることでも良いので書いていきます。どうしても思い浮かばない場合は「好きなこと」をイメージして書き出しましょう。

自分が出来ることかどうかを考える

「やりたい」とか「好き」を仕事として考えた時、それは「出来ること」なのかと自分に質問してみます。そして、チェックしていきます。その理由は、どんなに、好きで、やりたくても、出来なくては仕事になりません。それが、お客様の屋に立つことで対価を得るからです。「やりたい×できる経験」この組み合わせを考えてみましょう。

市場ニーズがある仕事になるのかを考える

「やりたいこと」で「出来ること」だとしても、誰の問題も解決しない、市場のニーズが無ければ仕事にしていくことは難しいですよね。

 

そんな時は本屋に行くことをお勧めします。あなたの「やりたいこと」が出版されているかどうかで分かります。書店に並んでいるということはニーズがあるからです。また「Yahoo知恵袋」のようなQ&Aサイトで調べたりするものいいですね。

毎日の生活で「やりたい」を意識する

毎日の生活の中で「やりたい」を意識しておくことは、とっても大切です。毎日の生活の中にはたくさんのヒントがあります。今までは、気付かずに通り過ぎているだけですね。意識していると脳は覚えていてくれて、それに近しい情報があると突然、アウトプットしてくれます。

 

例えば、いろいろ検討してスマートフォンを買い替えたとします。そうするとテレビの宣伝、雑誌、人が持っているスマホが妙に気になります。購入したものと比較していますね。

 

やりたいことを意識しておくことで、関連する情報が結びつき、新たな気づきを得ることができるのです。必要な情報が飛び込んでくることに気付くと思います。ある意味、引き寄せの法則は意識しておくことかもしれません。

興味のあるコミュニティに入ってみる

人は興味あるものには集まるものですね。リアルな場でもネットの世界でも多くのコミュニティがあります。あなたの「やりたいこと」「好きなこと」もきっとあるはずです。

 

同じ興味という共通点があっても、人の考え方は十人十色です。視点が違います。多くの刺激を受けると同時に、新たな視点に気付くことができます。ましてや「やりたい」で集まっている仲間です。人のつながりを得てモチベーションも上がり、やりたいことを働き方に変える新たな視点も広がります。

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人生後半の働き方を考えるチャンス

起業を考え始める時は「予期せぬ出来事」がトリガーになっていることが多いものです。降格人事、健康、リストラなど、特に40代も後半になると現実味を増してきます。

会社では、残す人、残さない人の振り分けが始まっているということですね。私自身、50にして事業部長から2段階降格左遷と言う「思わぬ出来事」がトリガーとなって起業に至りました。

●今は給料をもらえているけど、この先、これで大丈夫だろうか
●生活費を稼ぐために会社にいっているような気がする
●本当は今の仕事が好きではないが生活するためには仕方がない

そんな考えが頭をよぎったら、今日からでも「やりたい」を仕事にできるようにする準備して行くことが大切ではないでしょうか。まだ切羽詰まっていない今だからこそ、焦らずじっくりと「やりたい」を考えることができると思います。

自分の人生は自分の価値観に沿った働き方で生涯楽しむ。「やりたいこと」を仕事にして、人に「感謝されて」対価を得る。好きな人に囲まれて、ストレスとは無縁の働き方を楽しむ。起業するとは生涯現役と言う働き方の選択肢になるものです。

それでは「楽しむ」を大切に

自分スタイルの幸せをつかむ地図(無料)

私が、あなたに何かお伝えできるとすれば、それは「自分スタイルの幸せを手に入れる」起業の考え方・方法だと思います。

自分スタイルの働き方が実現できれば、自分で時間をコントロールし、働き方を楽しみながら人生は豊かになっていくものです。私自身、好きな沖縄に、好きな時に行けますし、好きな人達に囲まれて、毎日が比較的ストレスフリーで幸せです。

今の世の中、誰もがスマホで検索すれば、簡単にたくさんの情報が得られます。でも、逆に「正しい情報を選ぶこと」が難しくなったことも事実です。

独立起業を考え始めたあなたにとって、どんな情報が必要でしょうか?ここをキチント知らないままで踏み出すとモヤモヤの堂々めぐりになるように思います。

闇雲に知識やノウハウを知ったところで起業準備は上手くいきません。頓挫する確率が高くなるだけかと思います。ある意味、時間とお金の無駄遣いですね。

大事なことは「正しい手順」を知り、行動を起こせば成果は出るということです。稼ぐ力」は手に入ります。

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