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【自分スタイル起業】一人ビジネスで幸せをつかむ2種類の方法

個人事業主として一人ビジネスを始めたとしても、「忙しすぎる毎日や家族との時間を犠牲にしてまで身を粉にして仕事をしたくない」と考える人は少なくないように思います。

実は、私も、そんなひとりです(^^)

自分スタイルで起業すると言ったって、人によっては「ただのワガママじゃないの」と思うかもしれませんね。しかし、「自分の価値観に沿った働き方だからこそ、幸せになれる」のではないでしょうか。

人生は「働く時間」と「寝ている時間」が大半を占めるものですね。なので、働き方が生き方につながらないのでは「充実した人生なんてありえない」と、私は思っています。

働き方改革が叫ばれる今、時代の流れは個や小が活躍できる環境へと変化しています。自分らしく、自分スタイルの働き方を選択する人は、ますます増えてくるのではないでしょうか。

今日は、”【自分スタイル起業】一人ビジネスで幸せをつかむ2種類の方法”というお話です。

起業する上で必要な2つのビジネス

一人ビジネスを軌道に乗せて行くためにで知っておいて欲しいことがあります。それは「フロービジネス」「ストックビジネス」という2つのスタイルです。

上手く活用することで、時間に縛られることなく、自分らしさを大切に好きや得意なスキルを活かした働き方を可能にしてくれます。自分スタイルで起業する考え方のポイントです。

まずは、どのようなものなのかをお伝えしたいと思います。

フロービジネス
お客様との関係は一度の取引で完結する。その都度、商品サービスを販売するビジネススタイルです。一回の販売で利益を上げるということになります。

身近なところでは、マックのハンバーガー、吉野家の牛丼、美容院でのヘアメイク、マッサージ店でのホディケアなど、商品単発で利益を得るものです。士業と言われる教える系では、コーチング○○セッション、コンサルティング○○講座が、これにあたります。

これらの商品サービスは、売れた分だけ、費やした時間で利益を手にすることができます。特徴は「利益率が高い」ことです。短期間で大きな利益を得ることも可能な方法となります。

ストックビジネス
仕組みをつくることで継続的に利益が入るビジネススタイルです。継続課金型のサブスクビジネスとなります。

皆さんご存知の会員制の「○○サロン」「スマホの電話代」「ウォーターサーバーの利用料金」「ゲームアプリ」などの利用サービス、「保守料金」などが、これにあたります。

これらの商品サービスは、少額でも一定の利益を継続して手にすることができます。特徴は「定期的な課金」により利益を得ることです。一度、仕組みを作れば継続的に収入を得ることが可能な方法になります。

このように、ビジネスを組み立てる考え方は「一度の販売」「継続的な販売」に分かれます。この2つの視点があるということを知っておきましょうね。

一人ビジネスで有効なのはどっち?

一人ビジネスで、自分の時間を持ちながらも安定した生活を得るには、それぞれのビジネススタイルの有効性を知っておくことが大切です。

あなたは「フロービジネス」と「ストックビジネス」のどちらが有効だと思いますか?

個人事業主として、一人ビジネスをどのよう考えることが良いのか? 身近な例を出しながらお話を進めたいと思います。

例えば、ストックビジネスとして「お役立ちコンテンツ」を毎月500円や1000円程度で有料配信するというのも方法です。過去のコンテンツはもとより、有益な資料や動画などを閲覧できるようなメンバー限定サイトを用意して、そこをサポートするだけで会費を頂戴するといった具合です。

自分の時間を切り売りすることなく収益を得る仕組みをつくることですね。労力を減らし仕組みに仕事をさせて、あなたが働かなくてもいいようにすることになります。

それでは、規模は小さくとも自分のサイズに合った仕組みをつくると、どうなるでしょうか?

テレビの人気番組プレバトを想像してみればわかりやすいかもしれません。つまり、好きで得意なことでビジネスの仕組をつくるということですね。その代表格が趣味となります。

例えば、趣味の渓流釣りで考えてみましょう。交流会を定期的に主催しながら、メンバー限定ウェブサイトで専門性の高い釣り情報を配信、低額のDVD(初心者向け/上級者向けの釣りテクニック DL版:9800円)を配置、フェイスブックでは会員同士の交流もできるようにサポートする。

定期的にリアルな場づくりを楽しみながら、好きな趣味の情報をアップするだけで、あとは仕組みに仕事をさせて、継続的に収入を得ることが可能になります。

固定された時間は月に一度か二度の交流イベントの実施。後は好きなことを、好きな時間に、どこからでもパソコンで情報発信するだけで収入を得られます。

私自身、会員制コミュティを運営しているのですが、会員としても2つほど入っています。学ぶことはもちろんですが、行動を習慣化することも大きな要因です。

その一つは、月に一度、ZOOMで開催で会費は3000円です。会員は500名以上もいるので主催者はストックビジネスだけでサラリーマンの月収を軽々と超えています。

ここまで話してくると、ストックビジネスに興味が湧いた人も多いかと思います。「時間の呪縛から解放されて、好きなことをしながら、毎月数回の労力で収入が得られる」と思ったのではないでしょうか?

ストックビジネスの落とし穴

実はストックビジネスを運営して上手く行く人の多くは、起業初心者ではないということです。ここを勘違いするとが落とし穴にハマってしまいます。立ち上げることが出来ても継続させることが難しいということです。

起業でも副業でも、一人ビジネスはストックビジネスを先にやると、どんな事が起こると思いますか?

きっと、継続課金型の仕組みをつくるのに「時間」「労力」「資金」を奪われます。簡単そうに見えても、思うようには進みません。さらに言うと、最初から大きな売上は望めません。結果、収入は少ないままで尻つぼみになる確率が高まります。

ストックビジネスで成功する人の特徴は、フロービジネスの土台を固めた上で仕組みを構築しています。なので、最初はストックビジネスではなく、フロービジネスに集中するという考え方が大切です。

あなたは理想とする働き方をしていますか?

私は、今でこそ収入も心も安定していますが、起業1年目は閉店寸前でした。さら言うと、会社員時代は理想の働き方には、ほど遠かったですね。

上ばかりを見て仕事する上司との人間関係。残業・休日出勤は当たり前でストレス満載。理不尽な評価にモチベーションはダダ下がり。そして経営トップとの意見の相違で降格左遷。自分の至らなさはあれど「他人評価に踊った会社人生」だったわけです。

今では、仕事の時間は自分で決める、通勤ラッシュとは無縁、好きな時に好きな沖縄に行くこができます。自宅でもオフィスでもパソコンがあれば可能です。何より、好きな仲間たちに囲まれて、共に成長できる働き方なので心地よいです。

自分スタイルで起業して、自分らしく働くことが可能となりました。

起業するって、お金を稼ぐことだけが成功だとは、私は思っていません。家族や仲間との時間を大切にする。自分の価値観に沿った働き方ができること、だと強く感じています。

一人ビジネスだからこそ、「やりがい」や「充実感」とは、あなた自身も、あなたと関わる人も、お互いが自分サイズの幸せをつかむことなんです。

まとめ

一人ビジネスを軌道に乗せるコツは、2つのスタイルを意識しておくことが大切です。それが「フロービジネス」と「ストックビジネス」となります。

起業初期の段階ではストックビジネスは難しく、フロービジネスの土台が必要となります。つまり「フローの受け皿がストックになる」ということです。

大事なことは組合せです。2つの順位づけが一人ビジネスを軌道に乗せて行きます。

自分らしさを大切に、好きを仕事に自分スタイルで起業する。あなたも理想の働き方を引き寄せて行きましょうね。

それでは、「楽しむ」を大切に

  

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