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起業を成功軌道に乗せる名刺づくりのポイント4選

個人事業主でも、会社員でも、お仕事やイベントで、初めて人に会った時は名刺交換をしますね。「初めまして○○(仕事)をしている××(名前)です」と、名刺交換するのが普通の姿です。

ところが、この名刺を気にかけている人は多くはありません。もし単なる”ご挨拶ツール”と考えているのであれば、起業後のお仕事は上手く回らないように思います。それほど、起業に名刺は重要なものです。

あなたは名刺をどのように考えていますか?

今日は、「なぜ起業に名刺は重要なのか」その理由と「求められる名刺とはどのようなものか」についてお話ししたいと思います。

【目次】

起業に名刺が重要な理由

会社員であれば、あまり名刺のことは気にしたことは無いように思います。無くなれば総務に「よろしくね」と頼んで終わりです。しみじみと見たのは昇格した時の名刺くらいではないでしょうか。

でもね、それって「自己満足」でしかありません。起業すれば「自分が看板」です。自己満足ではビジネスにつながりません。名刺に必要なことは「認知・宣伝・営業の道具」であることです。

起業後も社名・所属・肩書・連絡先など、会社名刺と同じでは、あまた多くの中に埋もれてしまいます。あなた自身、あなたのお仕事を覚えてもらうことはできませんね。

起業に必要な名刺とは、「どんなお仕事をしている人なのか」「どのような商品を提供しているのか」、あなたの価値を端的に伝えられるものでなくていけません。自己PRできる広告の一つであることが必要になります。

起業後のあなたの人脈やビジネスチャンスを広げるために名刺があるという意識が持つことが大切です。

起業に必要な名刺をご存じですか?

あなたは、名刺には2種類があることを知っていますか。起業名刺と会社名刺の違いです。「エッ、なにが違うの?」と思った方は読み進めてみて下さいね。

2種類の名刺とは「自己紹介タイプの名刺」「お客様呼び込みタイプの名刺」です。起業に必要なのは「お客様呼び込みタイプの名刺」となります。

例えば、自己紹介タイプは会社名刺がその代表です。

・会社名(or事業名)、
・部門&役職、
・お名前、
・住所、電話番号、メールアドレス
・会社のホームページURL

猫も杓子もみな同じ名刺です。違うところは会社のロゴぐらいです。なにか無機質で、こんな会社の、こんな立場、としかわかりません。

加えてもう一つ、個人事業主として頑張っている人の多くが自己紹介タイプの名刺のように思います。私自身、起業交流会に参加して、様々な人と名刺交換することで感じたことです。なにか自己PRを勘違いして作られているように思います。

・自分の言いたいことがてんこ盛り
・商品の特徴ばかりが列記してある
・ゴリゴリと売り込み感が満載

名刺は売り込みツールではありません。そこを勘違いして、自分の商品を売り込む内容になっている名刺が数多くありました。これでは、残念ながら仕事にはつながらないと思います。

その理由は、名刺とは「相手との関係性を構築することが目的」だからです。簡単に言うと人脈づくりに役立つ道具と言うことになります。ご自分の仕事を回していくために人をつなげるのが、名刺ということです。

起業名刺を作る大切なポイント

起業名刺に大切なポイントは、「お客様の気持ちの動きに基づいた名刺」であることです。ご自分で仕事を始めれば、前述の私のように人に会う機会が増えてきます。

例えば、あなたが起業してお仕事で名刺交換するシーンを思い浮かべてみましょう。当たり前ですが名刺を交換したら”その場で契約”なんてことは、まず、あり得ませんよね。

どんな結果になること望ましいと思いますか?

重要なことは、あなたに興味関心を持ってもらい、後になって、思い出してもらえることです。「アッ、あの時のあなたに連絡してみよう」と思ってもらえるから仕事につながります。関係性が深くなる機会をつくれるから仕事になるということですね。

名刺交換の目的とは「関係性を深める機会をつくること」となります。そのためには名刺に盛り込むための情報が重要です。それでは、起業名刺に盛り込むポイントについてお伝えしたいと思います。

■名刺に乗せる重要な4つの情報■

ポイント1 : お仕事のコンセプト
名刺に乗せる情報の中で、最も重要な要素です。コンセプトを伝えるための表現となります。それが「あなたのキャッチフレーズ」「あなたの将来ビジョン」となります。あなたは、どんなお仕事をしているのですか? を伝える言葉です。「あなたの価値を伝える一行」となります。
ポイント2 : キッカケづくりの言葉
話を進めるキッカケになる要素です。「出身地」「学校名」「家族構成」「趣味」などが有効です。もし、同郷であれば親近感が湧いて話がスムーズに進んだりするものです。
ポイント3 : 思い出してもらうために
相手の人は、あなただけと名刺交換をするわけでありませんね。覚えていただくことは大切な要素です。そのためには「顔写真(あなたの表情が大切)」が必要です。後日、名刺を見返した時に、顔写真が入っていれば「確か、えーっと・・・?」には、なりません。
ポイント4 : 信頼性を高めて話題を広げる
ご自分のホームページを見せることで信頼度が上がります。しかしながら、URL(ホームページアドレス)をいちいち打ち込んでいたらどうなるでしょうか。話が途切れてしまいます。そのようなときには「バーコード」が有効です。スマホで読み込むだけで、すぐに、それを見ながら、その場で話が広がりますね。さらには、後日、確認していただくことで連絡が来る可能性が高まります。

このように起業に必要な名刺とは「相手の気持ちにどのように働くのか」を考えることで必要なポイントがわかってきます。

まとめ

名刺とは起業後のビジネスを回すために相手との関係性を深くするためのツールです。決して、自己紹介的な、売り込み感が満載の名刺になってはいけません。

名刺交換した相手が、後になって、だれに相談しようかなぁ、なんて時に、『アッ、そう言えば、○○のあの人』って思ってもらえることが大切です。

▶ 思い出してもらえる
▶ 後日、連絡が来る
▶ 関係性を深める機会を得る

あなたの起業後のビジネスを回すために、相手と関係性を深くするために、名刺を活用することを考えて行きましょう。

それでは、「楽しむ」を大切に

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