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【働き方に迷った時は原点回帰】あなたの強みを見つける方法

ご自分の強みをわかっていますか?とお聞きすると意外にも口に出してしゃべれる人は少ないかと思います。起業、転職、どんな働き方を選ぶにしてもご自身の「強み」が分かっていることはとても大切なことです。

あなたはいかかでしょうか。

起業準備していく中で、最初にやることは”強み”をあぶりだして行くことが大切ですね。耳タコだよって言う人も多いかと思います。でもね、何を仕事にするにしても”ハジメ”も”オワリ”もここに行き着くものです。

今日は起業の原点回帰、働き方の方向性を決める”強み”知るコツについてお話ししたいと思います。

起業進路が見えなくなる訳

あなたはこれまでに様々な経験をして、今がありますね。その経験から得たこと、学んできたことがたくさんあるはずです。その強み素材を選び出し、足したり引いたり組み合わせて「本当の強み」を見つけることが重要となります。

例えば、あなたの職場を想像して見て下さい。できる人には仕事が集まってきていませんか。人より少しでも「できること」があれば評価されると言うことです。それが”強み”です。起業すれば自分が看板ですね。評価され、仕事が集まるには”強み”が必要であることは間違いありません。仕事を創り出すには「あなたの強みがなんであるのか」を見つけることが大切です。

でもですね、多くの人は「私の出来ることなんか大したことはない」「強みになんかにならない」と思っています。ここが最初の落とし穴です。だれでも、”強み”を持っています。あなたが思う「大したことない」は、他人から見たら「すごい」と見えるんです。

そこがあなたには見えていないから、自分らしく働きたいと起業を志すと「自分には強みも能力もない」「そもそも何ができるんだろう」とモヤモヤしてくるんです。そして、「何から始めれば良いのだろうか」と進む方向がわからなくなってきます。

「すぐにでも出来る」強みに気付く質問

漠然とでも起業してみたい、自分の経験を活かしたい、好きななことを仕事にしたい、子育ても落ちついたので小さなことから始めてみたいなど、と考え始めた。でも、仕事になるのかな?ホントに強みになるのかわからない?やっぱり無理?と気持ちがシュリンクしていきます。であれば、第三者にあなたの強みを聞いてみてください。

質問するのはこんなこと
☑ 私の個性とか特徴ってなんでしょうか
☑ 私は何をしている時、楽しそうに見えますか
☑ 私の取り柄って何だと思いますか
☑ 私の強みやこだわりって何だと思いますか
☑ 私が人より少しだけ優れていると感じることはなんですか

エッ、そんなことが!、とか。ナルホドね、と思うことが出てくると思います。いずれにしても、強みは自分だけでは気付かないものです。でも、それが働き方の原石になります。ご自身で受け入れて磨くのも放置するのもあなた次第なんです。

もしあなたが起業を考えているなら、しっかりと”強み”に磨きをかけましょう。さらに言うと、あなたの「強み」と「やりたいこと」へのワクワクした気持ちが重なる部分が「ストライクゾーン」です。

たとえそれが「未知の分野」であってもいいんです。直球以外のカーブやフォークでも、あなたの「ストライクゾーン」に入ってくれば、バットを振ることです。見送るだけなら三振です。きっと、ヒットになる、いやホームランになるかもしれません。振ってみれば、一歩踏み出す勇気と情熱が湧いてくるはずです。

強みは現在のお仕事を分解すると見えてくる

今あなたはどんなお仕事をされていますか?こんな質問をすると、営業です、なんて答える方は多いものです。でも、ここを振り下げないと良く分かりません。と言うことで、強みの傾向を知るためのチョットしたコツをお話しします。その方法は至って簡単、あなたのお仕事を分解することです。職業職種は問いません。

例えば、IT営業(昔の私ですが)であれば、それを分解してみましょう。

☑プレゼンテーションする
☑技術部門との調整をする
☑担当者との信頼関係をつくる
☑責任者、社長にアプローチする
☑提案書を書く
☑業種業態のリサーチする
☑クロージングする(セールスして契約する)
☑接待する
☑ITイベントに集客する
☑法務の契約書チェックを受ける
☑お客様との商談
☑開発工数リスクを計算する
☑毎日報告書を書く
などなど

お仕事の流れや行動する事柄を書き出してみることです。書き出せたら、それが好きか嫌いかを〇×評価する。最後に好き嫌いの理由を書いてください。あなたのお仕事の中身を一覧表にすることです。仕事を分解すると得意な傾向が見えてきます。強みの原石ですね。逆に苦手分野の克服法がわかると強みの数は増していきます。

会社員時代に良くこんなことを耳にしました。「やっぱり営業は合わない」数字も上がらず気が重いとか、「総務は性に合わない」1日中机の前にいるのは疲れるとか、です。

ひょっとしたら、あなたも口にしたことがありませんか。

でもね、それでは良く分かりません。お仕事の中身を分解してみれば、営業が苦手ではなく「提案書をつくることに苦手意識」があるかもしれません。「お客様との商談が好き、伝えることは得意」だと気付くかもしれません。今のお仕事は、最も身近なことです。ペンとノートがあれば、喫茶店でもご自宅でもできます。是非、中身の好き嫌い、得意の傾向分析をやってみてください。そうするとご自身の強みは広がりを見せてくれます。

強みは「やりたい」×「熱量」で広がる

今の世の中、7人に1人が起業を考える時代です。起業も働き方の選択肢としてクローズアップされていることは間違いのない事実です。

起業してみたい、自分の強みって何だろう?そう考え始めると「できること」が頭に浮かぶものです。「できること=強み」を中心に考えてしまいます。分かりやすい例は資格ですね。確かに、それを活かして働くことが最短距離のように感じます。でも、それは勘違い。資格が働き方をつくるのではなく、働き方が資格を決めるのです。

「やりたいこと」と「できること」が一致しなくても大丈夫。あなたの熱量が上がる「ストライクゾーン」を見つけるためには、「できること」より「やりたいこと・好きなこと」に重点を置いて考えることです。

では、どうするのか?コツを紹介します。まず、ポストイットを用意します。そして前述の今のお仕事の分解一覧表を取り出します。「好き」と評価を付けた仕事の中身をポストイットに書いてA4用紙に貼る。次に理由をポストイットに書いたら、好きなことを取り囲むように張り付ける。書くことがなくなるまで張り付けて行きましょう。

「好きなこと:お客様との商談」周りに、「理由:会話することが楽しい」→「理由:人脈が広がる」→「理由:勉強になる」→「理由:信頼関係が深まる」→「理由:新しいことに気付く」など、なんでも結構です。理由を書き出し、周りを囲んでいきます。同じ要領で別の好きな評価をやって行きましょう。

理由がたくさん出てくる仕事の中身は、好きの度合いも高く、あなたを夢中にさせてくれるものです。ストライクゾーンにより近いと言うことですね。「夢中になれる働き方」とは「自分らしく生きて行く」ことです。

まとめ

起業して自分の価値観に沿った働き方をしたいと思った時は「できること」より「やりたいこと・好きなこと」に重点を置くことが大切です。あなたの熱量が上がる、夢中になれるものは一体どこにあるのかを見極めて行きましょう。

今のお仕事を分解し、そこから出てきた強みの素材を中心に、その理由を見つけて行きます。理由が多いほど熱量が高い証拠です。ワクワク感も高まり、夢中になれる働き方の根っこになるものです。

そこが分かった時に、初めて”できること”で相手のために役立つことを組み合わせて行きましょう。あなたの強みが価値に変わればゼロからでも仕事は創り出せます。起業するとは「自分の価値で生きて行く」と言うことです。

それでは、「楽しむ」を大切に

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