起業には行動が「習慣化」することが大切
やりがいスイッチナビゲーターの相曽尚人です。
ジョギングをすることは健康にイイということは頭ではわかっている。ところが、やろうと決めても重い腰は中々、上がらない。やり始めても三日坊主で終わることが多いかと思います。ジョギングに関するネット記事を読みながら起業準備とジョギングは同じだな、と頷いていた。
記事の内容は「1時間のジョギングで寿命が7時間延びる」、やる人とやらない人では平均寿命が3年長い。スピード・距離・喫煙・飲酒・肥満度に関係ないとのことです。
起業すれば、直ぐに軌道に乗る、なんてことはありません。どんなに商品に自信があろう売れないものです。それが続くと、自分のやっていることが間違っているのかも、他にすべきことがあるのではと迷い始めます。自信がなくなってきます。そして動きが鈍ります。辞めてしまうかもしれません。
起業も同じだなと思いました。目的を達成するには「毎日続けること」が必要と言うことですね。行動が習慣化するということになります。
習慣化が起業にとって必要な理由
起業もジョギングも成果はすぐには現れません。体質が少しずつ改善されて結果が出てきます。起業すれば、すぐに、あなたの商品が売れるなんてことはありません。どんなに素晴らしい商品でも、少しずつ、あなたが知られることで結果に結びついていきます。身体と同じように準備が整い動き出すものです。
起業はジョギングと決定的に違うことがあります。ジョギングは健康をもたらしてくれますが、でも200歳までは生きられません。平均で3年寿命が長くなるだけです。寿命を止めることはできません。でも、起業は、あなた自身が行動し続ける限り成果は生まれます。あなたの人生を伸ばしていきます。
そのためには、あなたの提供する価値を定めたら、その発信することを習慣化してください。知ってもらうことで商品が売れ始めます。そして、お客様の困りごとを解決できることで信頼が生まれます。そして、また、それを発信していく。その繰り返し、習慣化で起業は加速して行きます。
あなたの提供する価値を定めたら、それを発信し続けることを習慣化してください。
起業とは生き方につながるものです。夢中になれる働き方を生涯楽しむ、これが起業するということです。
それで、「楽しむ」を大切に