【50代の起業】夢中になれる働き方を目指そう
「起業はコンセプトが8割」やりがいスイッチナビゲーターの相曽尚人です。
50代に入ると将来の不安に働く意味を考え始める人が増えてきます。 あなたも一度くらいは、考えたことはありませんか?
私は、今でこそ、時間も自分がコントロールして仕事を楽しむことが出来ています。しかしながら、数年前は、ボンヤリと起業を考え、モヤモヤの毎日。「何が出来るんだろう」「何から始めれば良いのだろうか」と不安な毎日を過ごしていました。そんな私が起業に踏み出せたきっかけは、何だと思いますか?
それは、仲間の存在です。
今日は仲間の存在で気付く、50代からの起業のあり方についてお話ししたいと思います。
50代の起業は「夢中になれる働き方」をつくること
私自身、50歳で経営トップと衝突、2段階降格左遷を味わいました。それが起業準備のスタートです。セミナー・講座に出れど、腑に落ちず、前に進めない。「やりがい」とは何だろうとモヤモヤの中、沖縄に出向きました。そんな悩みを、まるで自分事のように聞いてくれる仲間達の応援が背中を押してくれました。みんな収入は低くなっても、小さいながらも、自分の仕事を熱く語る起業家です。
腕は三ツ星でも自分サイズ小さな飲食店オーナーシェフ、沖縄舞踊に魅せられ転身した女性、趣味が高じて泡盛マイスターの資格とって開業した店主などなど。前職は全員サラリーマンです。彼らの仕事への情熱が、働くことの意味に気付かせてくれました。
悩んでいた原因は、起業することが目的になっていたこと。起業のアイデアやネタ探しから入っていたことが原因です。起業することが目的ではありません。その先にある生き方が目的です。生き方を描き、働き方をつくる順番が大切だとわかりました。
自分らしさを強みに変えて「夢中になれる働き方を生涯楽しむ」こと。自分が提供できる価値で相手に感謝され、喜ばれて対価を得る。これが50代から起業のあり方です。
どうして、その仕事がしたいのか
起業にとらわれず、どんな働き方をするにしても失敗はしたくない、成功したいというのは、誰もが願うことですね。では、あなたの成功ってなんでしょうか?
きっと、お金を稼いで好きなことやると答える人もいるでしょうね。それも、否定はしません。物質的な満足は得られるでしょうね。でも、お金の切れ目は縁の切れ目と言います。人のつながりは得られません。自分の価値に共感してくれた仲間に囲まれて気持ち豊かな毎日を過ごす生き方に切れ目はありません。
どちらが良いでしょうか。50代で起業を目指すのであれば、「ありたい未来」を描くことです。人生後半の生き方を描くことです。そこにたどり着くために働き方を創る。自分の価値を仕事に変えるとは、働き方を生涯を楽しむことです。
起業のあり方とは
私にとって働く意味とは、自分らしく夢中になれる働き方つくる人を応援することです。気持ち豊かな人生を歩む人たちの世の中にしたいと思っています。そのために、お互いが応援しあい、共感する輪が広がり仲間をつくるために起想塾|スタートアップ・ラボを開きました。自分を社会人として育ててくれた地元静岡と起業を決意させてくれた沖縄に仲間が集える場所づくりがそのスタートです。
今日は沖縄と言う話題から私の話になってしまい恐縮です。
50代となると会社人生の終着駅が見えてきます。トリガーは人それぞれあろうかと思います。共通することは「このままで良いのだろうか?」でも、自分に何ができるのだろうか?とモヤモヤが始まります。第三の場所を探し始めます。”心の定年”と呼ばれています。第一の場所とは会社、第二の場所とは家族、第三の場所とは自分の居場所です。やりがいのある場所ということでしょうか。
50代は人生の後半戦に突入したに過ぎません。本番はこれからです。もし、あなたが起業と言う働き方の選択肢を選ぶのであれば、私の経験がお役に立てます。私の働き方の原点は「遠回りをすることなく自分が主役の人生に踏み出して欲しい」です。
それでは、「楽しむ」を大切に
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