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コンセプトの言語化が苦手な人の陥る思考パターンとは

どんな理由があるにせよ、起業を考え始めた時は不安と期待が混然一体となったカオス状態ですね。とは言え、準備を始めれば、最初は楽しいと思えることが多いかと思います。自分らしく働きたいと「ありたい未来」へ向けて「妄想力」は全開です。

ところが、急に「怖い」と感じて、最初に手が止まる段階がやってきます。それは、どんな時だと思われますか?

そのタイミングは、”自分らしさ”が具体的になり始め、ご自身の働き方の「軸」になるものが見え始めた時です。無意識のうちに「今の自分」と「ありたい未来」の比較が始まります。

今日は、働き方の軸となるコンセプトを創る時に必要な思考について、お話ししたいと思います。

【目次】

 

 

起業準備中に怖いと感じて手が止まる現実

働き方の軸、つまりは「コンセプト」を言語化してくると「ありたい未来」が近づいてきたと感じて、前を向く気持ちが強くなります。その反面、現実的な思考も芽生えてきます。「そこに向かうのが怖い」「これが、本当に自分が望んでいることなのか」と言った感じです。「現在の自分」と「ありたい未来」へのギャップに意識が飛んでしまいます。

一歩ずつ着実に進んでいたにもかかわらず、怖いと感じたことで、こんな働き方のコンセプトで仕事になるのだろうか? こんなことで起業できるのだろうか?と疑心暗鬼にとらわれてしまいます。人によっては「そのまま放置状態になる」、「細かな表現ばかりを自問自答して終わりのない迷路入り込む」なんてことになります。

しかしながら、自分スタイルの働き方をデザインするには「コンセプト」は絶対条件。これを言語化する壁を乗り越えることが必要不可欠です。もっと言うと、コンセプトだけに限らず、商品サービスをつくる、集客する、セールスする場面でも同じこと。何か新しいことをやるには怖いと思うのは当たり前かと思います。

ちなみに私はここ10日間ほど、新しい商品づくりに頭がドッ散らかったまま、毎日ため息の連続。これで受講される方が求めているゴールに行けるのかなって感じですね。しかしながら、やっと抜け出せた感があります(笑)

コンセプトづくりの迷路を抜け出すコツ

コンセプトの言語化が苦手な人は「怖い」と感じて妄想力が全開になりません。仲間に聞いても、講師にアレコレと質問しても決して怖いと思う感情はなくならないものです。気持ちは落ち着くのですが、残念ながら消えることはありません。

そんな時は、ご自分の「ありたい未来」へ向かう気持ちと「怖い」と思ってしまう気持ちを比較してみましょう。ありたい未来がギャップを超えられるか? ここがポイントです。

① 怖いと思う気持ち=ありたい未来
② 怖いと思う気持ち<ありたい未来
③ 怖いと思う気持ち>ありたい未来

 あなたはどんな状態ですか?
②であれば自分を信じ続けてゴールです。①であればさらに市場、競合をリサーチして進んで行けば夢に向かって行けます。③と思った方は大変ですね。このままでは夢はかないません。

他人評価に左右されることなく仕事がしたい、過去の自分と同じ人に寄り添いサポートしたい、好きな趣味を活かしてビジネスをしたい、との気持ちは、どこへ行ったやらです。他人の芝生はキレイに見えるのか、他のことに目移りし、ご自分の「ありたい未来」がわからなくなっていることになります。

いつのまにかギャップを感じることがストレスになってくる。そして、忙しい毎日に、そのギャップを見ないで過ごす安堵感に腰かけてしまいます。自分と向き合うことがおろそかになったわけです。

でもね、本当の自分はコンセプトが必要なことはわかっているんです。それに、「ありたい未来」がわからないなんてこともない。ギャップを見たくない、見ないようにするから「ありたい未来」がボンヤリしたままなんです。

まずは「ありたい未来」に行こうと、自分の想い・欲求を受け止めることです。そして、そこにあるギャップも受け入れる気持ちになればいいんです。つまりは、決めたら迷わないことですね。決めてしまえば、怖い世界は「ありたい未来」に変化します。そうすれば、自分軸は固まり、自分らしさの言語化がスルスルと進んで行きます。コンセプトに昇華していけるものです。

まとめ

起業するってことは、「まだ見ぬ世界」に踏み出すことになります。だから、怖くても当たり前です。でも、それは自分が望んだ「ありたい未来」でもあります。

ギャップを感じて手が止まった時は「怖いと思う気持ち」と「ありたい未来」を比較してください。忙しい毎日を言い訳にしていないか、ちゃんと自分と向き合っているのか、その上で、「自分の想い・欲求を受け止められるのか」です。

もちろんノウハウを学ぶと言うことは欠かせませんよ。受け止める覚悟が出来れば、思考は広がりを見せると言うことです。強みコンセプトとはご自身の過去だけを見ていても出てくるものではありません。あなたの「ありたい未来」の中に存在するから差別化されると言うことになります。

だから、自分らしさが具体的になり言語化が進んで行きます。自分スタイルの働き方をデザインするコンセプトが固まってくるものです。

そもそも、自分はどんな未来に行きたかったのか?「怖いと思う気持ち」よりも「ありたい未来」が大きいと感じるのか? ここのところを、今一度、考えてみたらいかがでしょうか。

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