【40代からの起業】成功する人・失敗する人に見る人脈の考え方

40代も半ばを過ぎるとサラリーマン人生が見えてくるものですね。「このままで良いのだろうか」と漠然と起業を考え始める人が増える年代でもあります。何か割り切れないモヤモヤした気持ちのまま、「出来ること」を中心に人脈を活かして起業しようと考えがる人は少なくありません。
あなたも考えたことはありませんか?
しかしながら、長年の経験で培った人脈を活かすと言ってもほとんど役に立たないものです。
今日は、40代からの起業における人脈の考え方についてお話ししたいと思います。
起業に必要な人脈とは
40代ともなれば、会社でも重要なホジションを任され、リーダー的役割を担ってきた人が多いかと思います。経験を重ね、人脈もあるかと思います。この人脈があれば集客はできると思っている人は多いものです。
でも、会社で得た人脈は、あなたの人脈ではないことを知って下さい。会社の看板を背負って出来たものです。起業後の、あなたの仕事に共感し応援してくれる、あなたを必要としている人のつながりが「本当の人脈」です。
会社員時代の人脈を否定するつもりはありませんよ。応援してくれる人もいるはずです。大切にするべきだと思っています。
そこに頼った起業はリスクが大きいことを知って欲しいと言うことです。
私は会社員時代、IT企業に勤めていたことは以前にも書いています。仕事柄、独立起業する仲間や取引先の人を随分と見てきました。でも、残っている人達は、ごく少数です。これが実態です。
失敗する人の共通点
起業して失敗した人は初年度は順調で稼いでいる人が多いものです。会社員時代の人脈を利用して忙しく働いています。一見、仕事も生活も派手にも見えます。でも、次第にじり貧状態となり3年で廃業するケースが多いものです。結果は、サラリーマンに戻ってしまいます。
なにが、原因でしょうか?
それは会社員時代の人脈を生かして仕事を貰っていたことです。最初はそれでも稼ぐことはできます。それを実力と過信して新たな人脈を育てることをしない人が多いものです。結果として、人脈を食いつぶし、仕事が回らなくなってしまうのですね。
起業するとは下請けになることではありません。自分で仕事を創り出すことです。そして、それが楽しいと思えることです。
会社員としての人脈は、起業しても自分を応援してくれるはずだ、と思い込みをした勘違いです。
成功している人達の共通点
起業して成功している人は、初年度は食いつなぐことで精一杯、派手ではありません。会社員時代の人脈を過信せず、紹介があれば感謝の気持ちを忘れず、一人でコツコツと独自路線を打ち出した人達です。
起業して成功している人は、地道にコツコツと起業後に人脈をつくった人たちです。決して会社員時代の人脈も疎かにせず、常に相手に感謝するという気持ちを持っています。おごることがない人ですね。相手のことも自分事としてとらえ、仕事を進めています。そこに信頼が生まれ仕事が回ってきます。
まとめ
40代で起業を考え始めた時は「会社員時代の人脈」を過信しないことです。頼り過ぎると「出来ること」で下請け的発想しか生まれません。元請次第で左右されます。
本当の人脈とは、あなたを「信頼」してくれる、あなたの仕事に共感し「応援」してくれる、「起業後に出来た人のつながり」です。
それでは、「楽しむ」を大切に