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【起業を軌道に乗せる条件】伝えるネタを生む自分への質問リスト20

起業したのはいいけれど、「伝えるネタが続かない」なんてことはありませんか?

最近3回程、続けてブログやメルマガのネタって、「何を書いたらいいの?」という質問がありました。

なぜ、今なの?とは思うのですが、振り返ってみれば、私も起業当初は「ネタ切れしては、何にしよう?」なんて四苦八苦していました;^^)

とは言え、お仕事を始めれば、知ってもらわなきゃ始まらない。伝え方は色々あれど、その一つひとつが「資産として残る」「宣伝してくれる営業マン」、そう信じてブログを書いていたものです。

その後、お客様が、安定して来られるようになってメルマガを始めました。なので、ブログとメルマガは、少し趣きや目的は違うのですが、どちらの場合も、自分のお仕事や商品を

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知ってもらう
関心をもってもらう
好きになってもらう
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そのためのコミュニケーションツールです。それにね、台本としても使えるので、話して撮れば動画にもなります。そんなところもメリットになるものです。

今日は、「起業しても迷わない」伝えるネタを生む自分への質問リスト20、というお話です。

伝えるネタが無くなってしまう人の特徴

起業副業しても、お仕事を伝えるネタが切れてしまう人の特徴は「視野が狭い」ことです。なので、「何を書いたらいいの?」となってしまいます。

大切なことは、いろんな角度で、あなた自身や商品の魅力を伝えていくことです。そのためにインプットが大切になります。興味関心のアンテナを高くすることで、自然と増えていくものです。

例えば、誰もが知っているセブンイレブンとローソンがありますね。では、シンボルマークは頭に浮かびますか?

たぶん、セブンイレブンは思い浮かぶのではないでしょうか。では、ローソンは、わかりますか?

いかがでしょうか? お答えはミルクとなります。

では、なぜ、ミルクなのでしょうか?

それは1939年、アメリカ・オハイオ州で牛乳販売店を営むJ.Jローソン氏が立ち上げたからです。ミルクから関連する商品へと広がって行ったわけです。

興味関心のアンテナを立て”あなたのお仕事”に結び付けて考えていくと、視野が広がり、伝えるネタは生まれてくるものです。

起業初心者さんに良くある思い違い

起業初心者さんは、同じような思い違いをしている場合が多いものです。これがあると、お仕事は、なかなか軌道には乗りません。

でね、それが何かと言えば、「良い商品であれば売れる」という気持ちです。頑張っている人ほど、「質を上げなきゃ」と磨き続ける傾向にあります。

確かに、とっても大事なことですが、ほどほどにね^^

と言うのは、起業当初は「あなたのことやあなたの商品」は、ほぼ誰も知りませんよね。なので、起業の成功は「知ってもらい関心を待たれること」がスタートです。

「どんなに素晴らしい商品を持っていても、伝えることが出来なければ売れることはない」、そこを勘違いしてはいけません。

完璧を求めずに7割程度で、怖がらずに、あなたの商品を「伝えること」に専念していきましょう。理由は至ってシンプルで、評価するのは、あなたではなくお客様だからです。

「こうすれば、もっと良くなる」と頑張っていても、それは想像以外の何物でもありません。伝えて、実施して、評価を知る。だから、改善して質が上がるんです。

あなたの魅力や価値が伝われば、必ずや人がやってきます。伝えることでビジネスは自然と回り始めるものです。

伝えるネタを生み出すポイント

起業しても「お仕事を伝えるネタが続かない」と悩まれている方に、知って欲しいことがあります。

大切なキーワードは「質問」です。

つまり、「お客様の聞きたいことは何ですか?」と自分に問いかけることです。その答えがネタになっていきます。

エッ、そうは言ったって、「どんな質問を自分にするの?」ですよね。なので、20個ほど、「自分への質問」を用意してみました。起業副業前の人であれば1~6、12あたり、お仕事を始めている人は全部ですね。

お仕事や商品を伝えるネタを生む自分への質問リスト20

なぜ、その仕事をしたいのですか?
あなたの人となりがわかるエピソードは?
あなたが提供する価値は何ですか?
お客様になる人の悩み事を50個書き出せますか?
辛かったけど今は解決できたと思えることはなに?
そこに至る過程とその具体的なやり方は?
あなたの商品サービスは何ですか?
タイトルは相手の聞きたいことですか?
誰のための商品サービスですか?
購入すると、どんな良いことがあるのですか?
他と比べて何が違うの?ポイントは?
経験や実績を数値で表すと驚かれる数値は?
どの程度の期間(頻度)がいるのですか?
料金は?他と比べて安いの?高いの?
〇〇な私でも大丈夫ですか?と言われたら?
試してみたいのだけど、どうすれば?
どんなサポートですか?
同業者がマネしたくても出来ないと思う特徴は?
お客様が断るとしたら、どんな理由がありますか?
あなたが最高の力を発揮できるとしたら”どんな人”?

ザザッと20ほど上げてみましたが、これらの質問に一つひとつに答えていくと、あなた自身や商品の魅力が、自然と明確になっていくように思います。

その答えがブログやメルマガで、発信するコンテンツの元になるので、何度も見返しながらやると効果的です^^

まとめ

起業副業、ビジネスは「知ってもらう」「関心をもってもらう」がスタートです。どんなに素晴らしい商品を持っていても伝えることが出来なければ売れることはありません。

手段としての有効なコミュニケーションツールがブログやメルマガです。なぜ、それが良いのか?と言えば、一つひとつが資産として残るものだからです。それらをまとめればコンテンツにも、動画の台本にもなります。

「自分への質問リスト20」の答えをブラッシュアップしながら、伝えるネタを作ってみてはいかがでしょうか。

それでは「楽しむ」を大切に

   

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