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起業1年目の「悩み事を解決する」たった1枚のセールスレター

起業1年目の悩み事を解決するたった1枚のセールスレター

起業1年目の情報発信は大事だとわかっていても、SNSやブログをやり続けるって大変じゃないですか?

やっては見るものの、「このままで良いのかなぁ」と思うことは出てきますよね。でも、「知ってもらわなきゃ、何も始まらない」、これも現実です。

私の起業1年目と言えば、期待と不安が入り混じりながらも、毎日ブログを書いたり、セミナーや勉強会を企画したりしていました。準備中にコンサルタントに言われた「最初は質より量、量が増えれば質は上がる」を信じて、情報発信を続けていたものです。

当時は早期退職したこともあり、才能は無くとも、時間だけは、たくさんありましたからね(笑)

とは言え、物書きが超苦手な私は、「ブログを書いても反応ないなぁ」「才能のかけらもないよなぁ」とモチベーションはダダ下がり。「気持ちがポキッ」なんてことは何度もです。

しかし、なんだかんだと行動していたおかげで、1年後には、なんとか月商100万の壁を超えられるようになりました。

今日は、当時の自分を振り返りながら「私の転機となった起業1年目に出会ったセールスレター」についてお伝えしたいと思います。起業1年目の方、こらからという方も、参考になれば幸いです。

起業1年目の転機となった1枚のセールスレター

起業1年目の私にとって転機となったのは、ブログを書き続けて半年くらいたった頃、1枚の告知文(セールスレター)に出会ったことです。

当時、「あの人のようになりたい」と気になっていた起業家の商品告知文を見て、買うつもりはなかったのですが、気がつけば申し込んでいたことです。

もちろん、怪しげなフレーズが、あったわけではありませんよ。たった一つの告知文(セールスレター)で、「今の自分には、この商品が必要だ」と感じ、迷わずスッと購入したわけです。

その商品は、もちろん、その時の自分には大事なことでした。が、悲しい現実にも気付いてしまいました(泣)

何かって言うとね、その人の告知文と私の告知文では「ゾウとアリほどに違うこと」です。比較してみれば、「これじゃ、お客様は素通りだな」「こりゃ、やっぱり、無理だよな」と思えるほど、伝わってこないし、申し込みたいとも思わない。

なにかありきたりだよなぁ。どこかで見たような気もする。そんな現実がグサグサと刺さって、「またまた、心がポキッ」と折れました(笑)

ビジネスをする上での基本、こんなシンプルなことが、理解できていなかったわけです。起業1年目だからこそ、大切にすることは伝える力だったわけです。

起業1年目に必要な伝える力とは

起業は1年目でも、3年目でも、同じことですが、「〇〇集客」や「△△セールス」を学んでも、伝えることが出来なきゃ、そのノウハウやスキルは活かせません。

これから先、売れ続けて行くためには、とっても重要なことになります。ところが、当時の私は、そこが完全に抜け落ちていたわけです。

そこで、セールスライティングをしっかり学ばなきゃ、「伝えたくても、伝わらない」と一念発起。セミナーに参加したり、本を10冊以上、読んでわかったことは、「伝える力は才能じゃない」ということです。

伝える力は誰でも身に付けられる

セールスライティングは技術です。能力とか才能ではありません。だから、誰でも身に付けられます。重要なことは「型を知る」ことなんです。

例えば、新PASONAの法則のように

・問題や悩みを明確化
・悩みに共感、事例をあげる      
・解決方法を提示
・具体的な解決策を提案
・対象や期間を絞る
・行動を呼びかける

で書くといった型となります。

ゾウとアリに見えたのはコレか!! 「型に沿った流れの有る無しで伝わり方がまるで違う」と納得していました。一人起業に必要な売れるライティングには「行動を促す流れ」が重要だったわけです。

「場数を踏んだ人」が上手く行く

売れるライティングには「行動を促す流れ」が重要です。そのために「型」があります。当時の私は、ここまでは理解できたのですが、「具体的に、どのように書いたら良いのか?」がわかりません。

いろいろ告知文(セールスレター)を作ってみるのですが、なかなか、上手く行きません。でも、めげずに「何度も、型に沿って書いては、試して直す」を繰り返しながら、少しずつ作り込んでいきました。

そして、起業1年目も終わり頃、少人数のセミナー(有料)を4回募集したら全て満席。その結果、240万の収入を得ることができたんです。

物書きが超苦手な私でも、型を知って場数を踏めば売れて行きます。量が増えれば質は上がる。小さなアリでも、大きなゾウに、ほんの少し近づいたわけですね。

たった1枚の告知文で未来は変わる

起業1年目の私は、インスタやフェイスブックなどのSNSは、ほぼやっていません。無料のWebサイトに、「たった1枚の告知文を書き込んだだけ」です。

閉店寸前だった私が「言葉の力」にフォーカスしたら、未来が変わりました。物書きが苦手で不安だった私でも、収入も心も安定するようになって行ったわけです。

・やれ、インスタ集客だ
・さぁ、TikTokのショート動画だ
・お任せ、Chat GPTだ

流行り廃れに踊るのではなく、「今、それが本当に必要ですか?」と自分に問いかけてみて下さい。

あなたは自分を売出す言葉を伝えられるでしょうか?地味に見えても、伝える力を身につけることはビジネスの王道なんです。

まとめ

起業1年目で大切にして欲しいことは「伝える力」を身に付けて行くことです。自分を売り出す言葉があるから、集客などのノウハウが活きてきます。

そして、「伝える力」は才能ではなく技術です。だから、誰もが身に付けられます。

あなたが自分らしさを大切に働きたい。「好きや得意なスキルで仕事をしたい」と願うなら、「自分の知らない売れるノウハウがある」と追っかけるのは止めにしましょう。

たった一枚の売れるセールスレターが書ければ、お悩みごとも解決するものです

それでは「楽しむ」を大切に^^

    

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