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『初めての起業準備』あなたの強みを引き出す方法

起業したいのですが「人に自慢できるような強み」はありません。それでも、大丈夫でしょうか?と相談されることが多いものです。あなたも一度くらいは、自分の強みについて考えたことがあるのではないでしょうか?

強みをつくるために「資格」を考えたり、会社で経験してきた「出来ること」に磨きを掛けようとしたりするかと思います。それも大事なことだと思います。

しかしながら、そこが、皆さんハマる落とし穴でもあります。

起業準備には、その前にやるべきことがあります。「やりたいことがわからない」から資格を取れば、それが起業の強みとなるわけではありません。では、仕事で経験したスキルを活かすことでしょうか。

今日は、強みを見つける上での考え方についてお話ししたいと思います。

【目次】

「得意や出来ること」だけでは強みにならない訳

お仕事の経験を活かし「得意なこと」「出来ること」で起業を考える人は五万といます。つまり、あなたが得意なことは、他の人も得意だということを知っておきましょう。

起業に必要な強みとは、スキルや資格などの「出来ること」だけではありません。あなたの「魅力」になるもの全てが「強み」なのです。

もし、それが「やりたいことですか」と質問したら、どう答えますか。多分、半数以上の方は、「ノー」と答えるのではないでしょうか。継続する力を生み出すことも強みだということを理解しておきましょう。

起業に必要な強みとは、スキルや資格などの「出来ること」だけではありません。あなたの「魅力」になるもの全てが「強み」なのです。ご自身の強みを見つける上で、最初にやるべき事は何なのか?それは「自分を知ること」です。経験を全て棚卸して「魅力を見える化」することが必要になります。

例えば、仕事の経験・強みを活かして税理士資格、宅建、スポーツトレーナーなど、同じことを考える方は何人いるのでしょうね。あなたと何が違うのでしょうか?「出来ること」だけでは、あなたの魅力にはなりません。有象無象の一人ということになってしまいます。

「起業の生存率」と言う言葉を聞いたことはありませんか。ネット検索すれば出てきます。これは独立起業の経過年数に応じて事業継続できている起業家の割合です。1年で40%、5年で15%、10年で6%です。裏返せば起業の廃業率となります。

「やりたい」が加わるから「得意なこと」や「出来ること」が強みとなります。情熱が湧きあなたの魅力が前回となり、起業しても差別化されると言うことになります。だからこそ、経験を全て棚卸することが必要になること言うことです。

あなたの強みを引き出す重要な考え方

強みを見つけたいなら「あなたの経験を棚卸してみましょう」ということが、書籍やセミナー・勉強会などで紹介されていますね。やってみたいこと、好きなこと、できることなどをたくさん書き出してみましょう、と書かれています。

実際にやってみると「自分の強み」になんとなく気付いたような気持ちになります。でも、起業準備を進めて行くと、本当に、これでいいのだろうか?と不安や迷いが出てきたりするものです。

どうしてでしょうね。そうなってしまう理由は、一人だけで考えているからです。自分だけの「一方通行」ということにあります。ある意味、自分だけの思い込みとも言えます。「強み」に気付くには「双方向」であることがポイントです。

例えば、友達と会話していて、あなたの何気ない一言に友達が敏感に反応し、「それってスゴイねぇ、どうして知ってるの」って経験はありませんか。実は、これがあなたの魅力です。強みの一つになります。

あなたにとって「大したことない」と思っていても、他人から見たら「すごい」ことなんです。つまりね、「強み」を見つけるには相手のフィードバックが必要ということです。

心理学で使われる言葉に「ジョハリの窓」があります。対人関係の気付きのグラフと言われています。公開されている自分、隠されている自分、自分は知らないが他人は知っている自分、誰にも知られていない自分の4つの窓です。

強みを見つけるには「公開されている自分」になること、それが「見える化」するということです。あなたの魅力を引き出すポイントとは「自分を掘り下げて気付くこと」+「他人のフィードバックで気付くこと」です。

まとめ

起業には強みが必要、他人と比較して自分が優れていることが起業ネタのように考えがちです。そうすると、自分に何ができるのだろうか?と迷い始めてしまいます。そうならないためには第三者のフィードバックが大切です。

自分も、他人も知っている強み、「誰もが知りうるあなたの魅力」がわかることが必要です。

そのために最初にやるべきことが「経験を棚卸」し「自分を知る」こと大切です。自己分析と言います。そのうえで「あなたの気付いていない魅力を引き出してもらう」ことをしなくてはいけません。他己分析と言います。

強みを見つけるために重要な考え方は、書き出し、話し、フィードバック、この3つの行動が必要です。

そして最後に「自分の腑に落ちるところ」を見つけることです。腑におちたところが「あなたの強み」となるものです。これが起業の登竜門となります。

あなたの強みが腑に落ちると自信が生まれてくるものです。ギアを一段上げて、迷うことなく起業準備は加速していきます。

それでは「楽しむ」を大切に

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