時代が変わっても起業・複業に“超大切”なもの!!

ご自分で仕事を始めたい、起業・複業を考えているのであれば、何が大切だと思いますか?
たぶん、「知識や資格」「資金」ではと思った方が多いように思います。しかしながら、これらは、あればあったで越したことはない程度です。実際のところ、私が起業しようと考えた時は、どれもありませんでしたよ(笑)
他にも「商品がなければ仕事にならない」と考えた方もいるように思います。それでは、素晴らしい商品があれば仕事になるでしょうか?
今日は、この答えを探しながら『時代が変わっても起業・複業に超大切なもの』とは何か?。 ご自分で仕事を始めるにあたり、なくてはならないものについてお伝えしたいと思います。
目次
商品サービスに大切な視点

起業・複業、ビジネスに欠かせないものは商品サービスですね。売るものが無ければ商売は成り立ちません。誰でも、お分かりのことですね。
前述の「素晴らしい商品があれば仕事になる」ですが、あなたは、どのように思いますか?
結論を言いますと、仕事にはなりません。と言うのも、「素晴らしい」とか、「魅力がある」というのは 相手が決めることです。
そもそもですが、「あなたがどんなに素晴らしい」「自信がある」と思った商品でも、それは、あなたの独りよがり、自己満足かもしれません。
起業ノウハウを学び、時間をかけて商品を組み立て、よし、これならイケる!! でも、中々、売れない。これが現実です。相手に興味関心がなければ「単なるお節介」です;^^)
商品の良し悪しは、お客様が決めるものです。そして、商品はお客様あってこそ、成長していくものです。その人の表情、言葉、などの反応を見ながら、改善し良くなっていきます。一足飛びに魅力のある商品にはならないものです。
起業・複業に必要なことはシンプル

起業・複業、ご自分で仕事を始めた時は「今、どんな立場にいるのか」。このように考えると必要なことがわかってきます。
ちょっと想像してみて下さい。どんなことが思い浮かんできますか?
◆ 頑張ってはいるが人が集まらない
◆ 思うように商品が売れない
もし、このような場面が思い浮かんだのであれば、「知られていない」と言うことですね。だからね、やるべきことは至って単純、その裏返しです。
「知ってもらう」ことなんです。相手に「伝える」となります。ご自身の「情報発信」が足りていない。もしくは、やり方を改善することが大切ということですね。ここを見直していくことです。
時間をかけて商品を組み立てた。だからこそ、あなたのお仕事、あなたの商品を知ってもらう、起業複業は、ここがスタートなんです。
売れない理由は、商品の「質」が低いからなんて考え始めるとモヤモヤのラビリンスです。
◆ どんなに好きなことであっても
◆ 資格があろうがなかろうが
◆ 素晴らしい商品をつくろうが
持っているだけでは宝の持ち腐れ。商品の素晴らしさは相手に伝わって初めて価値が生まれるんです。
個人起業家には便利な世の中

起業複業、個人でお仕事を始めるには便利な世の中です。手軽に情報を発信する手段があります。「個」が活躍できる場が無料で提供されています。
ブログやSNSが、それですね。アメブロ、FacebookやYou tube、InstagramやTwitterなど、たくさんの便利ツールがあります。
例えば、ブログを書くのであればアメブロを使えば費用はかかりません。あなたの人となりを知ってもらうのであればFacebookもいいですね。
ただ、一つ、間違えてはいけないことがあります。こんなに素晴らしい商品ですよ、だから、あなたの役に立つはずです。なんて、伝えてはいけません。
あなたに興味関心をもってもらうために「あなたの商品を手に入れたら、どんな良いことがあるのか?」、相手が得られることを伝えることが重要です。得られる価値を言葉にしたもの、これが 「コンセプト」となります。
これからの時代は、AIの急速な発達で益々、便利になっていくでしょう。でもね、起業複業、自分スタイルの働き方に必要なことは、あなたのブレない軸である「コンセプト」を伝えて行きましょう。
どんなに時代が変わろうとも、新しいツールが出てきても、これが「不変の法則」なんです。
まとめ
時代がどんなに変化しようとも、起業複業に必要なことは「コンセプト」を固め、あなたが提供できる価値を情報発信することです。
大切なことは「相手が得られる価値を言葉にして伝える」、この視点を大事にしていきましょう。そして、それを継続してください。きっと、あなたに興味関心を持った人たちが集まってきます。
あなたと同じ価値観を持った人達です。そのような人に囲まれ、感謝されて対価を得る。きっと、夢中になって仕事を楽しむことが出来るはずです。是非、あなた自身を発信していきましょう。
「あなたが主役の人生」に踏み出すためにお手伝いできる事があれば嬉しいです。
それでは、「楽しむ」を大切に