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50代からの起業はサブスクが武器になる理由

50代で起業する人の割合は26.3%もあるって、ご存じですか?理由は人それぞれあると思いますが、「会社人生が見えてきた」ということが大きな要因の一つではないでしょうか。

・今までの経験やスキルを活かしたい
・好きや得意なことを仕事にしたい
・時間とお金の自由を得たい
・ストレスのない働き方をしたい

後半の人生は「自分らしく仕事がしたい」と働き方を見直す人は少なくありません。

しかしながら、「会社員でいるうちに収入の柱をつくりたい」と思っても、頭の中はトッ散らかってしまうように思います。自分のビジネスとなると、難しいものです。

そんな時、50代の豊富な経験を収入に換える有効な起業の方法がサブスク型のビジネスです。サブスクと言えば、2019年の流行語大賞にノミネートされ、広く知られる言葉となりましたね。

今日は、「50代からの起業はサブスクが武器になる理由」というお話です。

【50代からの起業】サブスクビジネスのメリット

サブスクビジネスのメリットは、「50代の豊富な経験を活かして、ゼロからでも起業しやすいビジネスモデル」ということです。

好きや得意なスキルで立ち上げやすく、新規のお客様を獲得しやすいことがポイントになります。

サブスクビジネスってなに?

サブスクビジネスとは、お客様が商品サービス単位にお金を払うのではなく、「期間や量に応じた継続課金型で利用料を払う方式」です。

音楽や動画配信などの無形のモノから、カーシェア、野菜やお花の定期配送などの有形のモノまで幅広い範囲で利用されています。お客様のニーズが「所有」から「利用」へと変化してきているということですね。

サブスクビジネスがお客様の求めるニーズにマッチし、多くの業態でシェアを広げることになったわけです。

50代の豊富な経験を活かせるサブスクビジネス

サブスクビジネスは50代の豊富な経験を起業アイデアに活かすことができます。その理由は、様々な業種・業態に適用できるからです。

例えば、コーチ、コンサル、セラピスト、トレーナーなど、先生業と呼ばれる起業スタイルとは、とても相性は良いものです。

利用者は、オンラインで自宅から参加できて初期費用も安価。気軽にサービスを利用できるため、お客様を獲得しやすいビジネスと言えます。

主催者は、パソコン一つで始められます。オンラインだから、開催場所の確保は必要ありません。時間も自分でコントロールできます。50代の豊富な経験で得たこと・学んだことを興味関心のある人だけに話し、資料として提供するだけです。

50代の起業はサブスクの仕組を取り入れることでリスクを最小限に素早く立ち上げて行けます。

継続して安定した収入が見込めるサブスクビジネス

50代の起業は人生の後半戦に向かって「安定」がキーワードです。サブスクビジネスの継続した収入が得られる仕組み」は大きなメリットとなります。

商品を売って対価をいただく「売切り型ビジネス」は毎月の売上は変動します。来月、再来月の売上を予想するのは難しく、安定しないものです。

しかし、サブスクビジネスは一度だけ売れば良いだけです。「継続課金型」のため安定した収入が見込めます。収入の予測が立てば気持ちにも余裕が生まれます。

例えば、来月も、再来月も見込める収入がある。だから、“一部を広告に投資してみよう”のように”あらたにチャレンジできる気持ち”が生まれるものです。

その広告で会員が増えれば、プラスの連鎖が起きる可能性も出てくるということですね。新たな企画にチャレンジできるというモチベーションを生み出すこともサブスクビジネスの特徴になります。

50代の起業を軌道に乗せる人生後半のベースキャンプとなる起業の方法です。

オンラインの時代だからサブスクは差別化になる

50代の起業はオンライン化の波に乗ることが重要です。全国を相手に「人とつながる」ことは大きなメリットになります。そして、そのメリットを最大限に活かせるものがサブスクビジネスです。

具体的には「コミュニティ型の会員制ビジネス」をつくると考えればわかりやすいと思います。50代の経験を伝える「継続課金型の場づくりビジネス」です。

もし、営業一筋30年の経験があれば、その実体験を通して得たこと、学んだことを伝えるための「場を売る」ということになります。伝えるものは「プレゼン力を上げる方法」とか、「提案書作成ノウハウ」とか、具体的な経験です。

人は「つながりの中に価値を感じる生き物」です。それが必要な時に「同じ物事に興味関心がある人」が集まり、つながり、学べる場があると安心しますよね。それがコミュニティです。

コミュティであれば、利用者にとって敷居は高くありません。オンラインの時代だからこそ、サブスクビジネスは武器となります。50代の積み重ねてきた経験が起業に活きてくるということです。

50代の起業を軌道に乗せていくもの

50代の起業は好きや得意なことで仕事をするのではなく、「世の中が求めていることに好きや得意なスキルを活かす」ことです。ここを間違えると「起業迷子」になりかねません。

その上で、大切にして欲しいことは「人のつながりがビジネスをつくる」ということです。と言うのも、ビジネスは「共感と拡散」で出来ているからとなります。

例えば、コミュニティ型でサブスクビジネスを運営している人のところには人が集まってきます。そして、人が集まればお金も集まるものです。

時代の流れとともに手段は変わっていきますが、「人と人とのつながりを持つ」ということは、昔も今も、何も変わっていません。そして、そんな「場づくり」をしてきた人達が豊かになっています。

まとめ

50代の起業は継続課金型のサブスクビジネスが有効です。培ってきた経験を伝える「コミュニティ型の会員制ビジネス」と相性が良く、素早く立ち上げて行けます。

・豊富な経験を活かして立ち上げやすい
・敷居が低いのでお客様を獲得しやすい
・継続的に安定した収入が見込める

経験を通して得たこと、学んだことを興味関心のある人に伝え、コンテンツとして提供することで収入が得られます。また、低料金で気軽にサービスを利用できるので、お客様を獲得しやすいビジネスです。

サブスクの仕組は継続課金型ビジネスだから安定した収入が見込めます。また来月も、再来月も売上予測が出来る安心感は、新たな企画にチャレンジできるプラスの連鎖も生だすものです。

収入も心も安定するから、後半の人生は豊かになって行きます。

それでは「楽しむ」を大切に

  

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