50代でリスクを取らずに始める最適な起業スタイルとは
50代からの起業は大きなリスクと考える人は多いものですね。変わりたいけど壊したくない。この「安定」を望む気持ちが心にブレーキをかけてしまいます。家族に話せば「えっ・・・」と驚かれ、知人に相談すれば「何を今更」なんて言われがちです。
あなたはいかがでしょうか?
でもね、それは、ひと昔前の考え方ではないでしょうか。と言うのも、働き方が多様化している今、起業は年齢に関係なく「個」が活躍できる時代になってきているからです。
今日は、「50代でリスクを取らずに始める最適な起業スタイル」というお話です。
目次
50代で起業は本当にリスクですか?
50代で起業に関心がある人は多いものです。実際のところ、2020年度 日本政策金融公庫 総合研究所の調査結果があるのですが、
● 2位は50代
堂々の2位です。どちらも働き盛りのミドル世代と考えれば50%を超えてしまいます。50代ともなれば、酸いも甘いも経験し、人生後半戦は自分の居場所を求めても、ごく自然なことだと思います。
その上、2020年はコロナの影響で会社の常識は大きく変化し、倒産、事業再編、様々ことが起こりました。結果、どうなったでしょうか?
●起業はリスクがある
とは言えないわけです。
そうは言っても、組織の中で真っ先に矢面に立つのは50代のように思います。
でもね、考えて見て下さい。50代は人生を折り返したに過ぎません。まだまだ続いていきます。むしろ、自分のスタイルで稼ぐ力を身につけた人が変化の波を超えて行けるのではないでしょうか?!
リスクを取らずに始める起業スタイル
50代の起業は大きく2つタイプに分かれるものです。それが、「ワクワクと感じる人」と「怖いと感じる人」になります。
どちらの場合も「ご自分で仕事を始めたい」と考えているにもかかわらず正反対ですね。人によって感じ方は違います。だから、「50代の起業はリスク」と考える必要は無いわけです。
積み重ねてきた経験や知識を活かして、ご自分に合った安心感のある方法を探せば良いだけのことです。
なぜなら、今の世の中、リスクをとらなくても安心してビジネスを始める方法がたくさんあるからとなります。なかでもインターネットを使うことがリスクを最小限にスタートできる方法です。
例えば、欲しいモノがあればスマホでササッと検索することが可能ですね。逆に考えれば、50代であろうと年齢に関係なく検索される側の人になれます。つまり、ビジネスをする側の人になれると言うことです。
ところが、50代で起業となると「パソコン苦手」って言われる人が多いものです。普段の生活ではメールやLINE、SNSへの投稿、代金決済など、スマホを頻繁に使うにもかかわらずです。
私に言わせれば、スマホの方が画面は小さいし、入力しづらいし、余ほど大変だと思います(笑)
実は起業してビジネスに必要なパソコンツールって、ほぼ、決まっています。なので、スマホよりもズーッと楽なんですよ。自宅に居ながら集客することも出来ますし、高単価な商品を売ることだって出来ます。
・事務所の家賃に苦しむこともない
・時間と場所に束縛されない
・寝ている間も働いてくれる
・1度に100人でも商品の案内が可能
・お金をかけずに商品の宣伝できる
何より毎日24時間営業することが可能になりますし、無料で使えたりするのでリスクを最小限にビジネスがスタートできます。
だからね、50代の起業は人生後半の大勝負みたいに考えるのではなく、まずは小さく始めてみればいいんです。
「経験を活かして起業をしたい」「コーチやコンサル、セラピストとして人の役に立ちたい」「好きなこと、得意なことで収入を得たい」ならば、試して上手くいったことに注力し、徐々に広げていくことです。
何をするにしても大きくことを構えるのではなく、まずは小さく始める。ここから始めてみてみましょう。
「50代の起業が成功する」たった一つのポイント
50代の起業が成功するポイントは「試す」です。繰り返し、場数を踏むということになります。と言うのも、50代は豊富な経験が壁になって「あーじゃない、こうじゃない」と頭で考えてしまうからです。
もし、不安を感じるのであれば、少しずつトライして行けばイイんですよ。
例えば、あなたの起業をサポートしてくれるコミュニティに入ってみる。マーケティングなどのスキルを学んでみる。そうして、自分の決めたゴールを目指すことが大切になります。
「ビジネスに必要なスキル」と「人のつながり」 を得ながらサポートしてもらうことで、少しずつ、自分が目指すゴールまでの距離は縮まってくるものです。
私自身、今でもお世話になった起業家のコミュニティに入っています。そこで、得た人のつながりでビジネスが成立したことは、何度となくあります。
さらに言えば、無理に会社を辞める必要もありません。お金と気持ちに余裕があるうちに準備して、副業から始めて起業に向かえばいいわけです。
闇雲に飛び出そうとするから怖いと考えてしまいます。リスクをとらなくたって、50代で起業は始められるんです。
まとめ
50代の起業は小さく試すことを大切にしてください。年齢を気にするあまり「とにかく、早く成果を出したい」と考えてしまいます。
ネットの情報を見ては周りを気にしたり、「とまどい」や「焦り」が出てくるかもしれません。でもね、自分のペースで慌てないことです。
50代の起業だからこそ、大事なものは「気持ちのあり方」です。自分で決めたゴールに向かって「小さく試す」というプロセスを楽しみながら自分のペースで進めて行きましょう。
それでは「楽しむ」を大切に
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