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【起業1年目でありがちな思い違い】募集したけど反応ゼロの要因

起業1年目でありがちな思い違い

初めての事をやる時って、「ちょっと怖い!」ものですね。起業1年目であれば未知のことの連続。大筋、みんなそうだと思うんです。

とは言え、起業すれば誰かがやってくれるなんてことはありませんよね。集客も、セールスも、自分でやっていくことになります。

わかっちゃいるけど、いざ、初めてやるとなると、やっぱり、「怖い」となって、手が止まってしまうことは多いものです。

今日は【起業1年目でありがちな思い違い】募集したけど反応ゼロの要因というお話です。

起業1年目でありがちな勝手な思い込み

起業1年目は、何をとっても新しいことばかりですね。何から、手を付けて行くのか?悩ましいところです。

ちなみに、最初にやることは何だと思いますか? 知識やノウハウを身に付けるなんてことではありませんよ。

それは、あなたのお仕事を「知ってもらう」ことです。起業1年目に限らず、知ってもらわなきゃ、何も始まりませんよね。なので、最初は勉強会、体験会、お茶会などの募集をするわけです。

私も、初めての募集は無料の勉強会。起業して間もない頃の私には、ちょっと怖いものでした。

無料なのに「これでいいのかなぁ」と不安で、告知文の登録ボタンを、なかなか押せません。パソコンのEnter Keyをポチッとするだけなのに先輩に相談、結構な”チキンハート”でした(^^;

そんな起業1年目の自分に、今、アドバイスできるとしたら、「そんなに怖がらなくても、初めての募集は、期待しても何も起きないよ。それが普通ってもんで、まずはやってみれば!」でしょうかね。

怖いと思う気持ちは、誰にでもあるものです。しかし、怖がっていても、前には進まないのも事実となります。

募集しても反応がなかったら、あなたはどう考えますか?

初めての募集にしても、なーんにも反応が無かったら、やっぱり、少しへこみますよね。

ブログの読者も少ないし、SNSは始めたばかり、ゼロでもしょうがないかぁ。

チョットは期待したけど、現実は厳しいなぁ。まぁ、次を頑張ろう。

反応ゼロかぁ、やっぱり、私ってダメなのかなぁ。考え込んでしまう。

人それぞれ、捉え方は違うと思いますが、「しょうがないかぁ」「次、頑張ろう」となるのは、健全な人のように思います。改善しながら進んで行けばイイですね。

しかし、「私ってダメなのかなぁ」は、いただけません。手が止まってしまいます。

前述の通り、起業1年目の私は売れてる先輩に相談したのですが、言われたことは「始める前から、何を言ってるの? とにかく、やりなよ。続けて行けば、必ず未来は変わるから!」です。

今では、しみじみ、そう感じています(^^)

反応があろうが、なかろうが、怖いと思って先延ばししたところで、何かが変わるなんてことは、絶対にありません。

起業1年目だからこそ、自分が決めたゴールを思い返して「まずは、やってみよう」を大切にして下さい。何をするにしても、そこから始まります。

起業1年目の「私、ダメかも」を抜け出す方法

起業1年目は、次のステップに進むために試行錯誤を繰り返す大事な時間となります。「良くも悪くも成果を知れば、次の手が打てる」ということです。

とは言え、「募集したのに反応なし」が続くと滅入ってしまいます。「頑張るぞ!」と踏み出した起業も、1年目から腰が砕けて「私、ダメかも」と考えてしまいがちです。

でもね、その度に落ち込んでいたら、第二、第三の波を乗り切ることは出来ません。へこむ気持ちは死ぬほどわかりますけど、手を止めてしまえばゴールまでの距離は縮まりませんよね。手を止めることだけは、絶対にしてはいけないんです。

もし、「私、ダメかも」と感じてしまうのであれば、お伝えしたいことがあります。知識を増やすとか、スキルを上げるとか、ではありませんよ。

それは「反応がない理由」を、キチント知っておくことです。

多くの場合、「反応がない」というのは、「あなたが募集しているのを知らない」となります。だから、起業1年目で「私はダメなのかなぁ」は「まったくの思い違い」なんですね。

大切なことは「知ってもらうために、何をする必要があるのか?」と考えてみることです。

知ってもらうために何をする?

以前、運営しているゼロイチ起業サロンで「何をしたら知ってもらえるのか?」とアイデア出しをやったのですが、結構、出てくるんですね。

例えば、

イベント紹介サイトなら、ストアカ、こくちーずプロ、ジモティ、エキテン、Udemyなど

フェイスブックなら、申請して友達を増やす、イベント作成、シェア依頼、メッセンジャーで個別に案内、ライブなど

ブログなら、アメブロ、note、はてなブログ、ワードプレスなど

他にも、交流会、他者イベントへ参加、チラシを配布、有料広告(お金があれば)など

意外とたくさん出てきましたよ^^

するとね、「あっ、これならできそう!」とやっていないことに気付きます。もちろん、起業1年目で、全部やるなんて出来ませんし、必要もありません。

しかし、ストアカで告知したんだけど、フェイスブックを始めたばかりで、と言う前に、やれそうなことはありますよね。

やれていないことがたくさんあるのに、反応がないから「私はダメなのかなぁ」と思うこと自体、まったくの的外れなんですよ。手を止めてしまえば、ズルズルと置いてかれてしまいます。

私ダメと思う前に、何をしたら知ってもらえるの?と考えて行きましょう。

未来のお客様につながるスキルとは

起業1年目は反応がないからといって、自分を卑下することなく、焦らずゴールに向かって「知ってもらうための情報をコツコツと発信をすること」が大切です。

私なんて、起業1年目の時、募集をしても5回連続して反応ゼロなんてことがありました。それでも、毎月、欠かさず開催しています。

色々試して改善していくうちに申し込みが増え、お客様の様々な声がわかってくるんです。なので、「反応がない」からと言って、起業1年目で「私はダメかも」なんて、思っちゃいけないんですね。

チキンハートな私でも、手を止めなかったんで今があると思っています。

その一つに、私は7年間、決まった曜日に発信しているメルマガがあります。一度も欠かしたことはありません。でもね、やっぱり、最初は読んでくれるのかなぁ?と不安で怖かったものです。

正直に言うと、「書きたくない」「面倒くさい」と思ったことは、何度もあります。その上、下手くそでね。まっ、今も上手いとは言えませんけど(笑)

しかし、今では、その一つ一つがコンテンツになっています。組み合わせただけで、勉強会やセミナーができるんです。

手を止めない発信こそが、未来のお客様につながるスキルに変わります。自分も仕事も成長していくための行動なわけです。

それにね、今は、ブログ・SNS・告知サイト・AIなど、無料で使える道具が揃っています。あなたの経験や知識を必要としている人に届けられるということです。

「個」や「小」が幸せになれる時代なんです。

まとめ

起業1年目は初めての事ばかり、少し怖いと思うのは当たり前のことです。募集したけど「反応ゼロ」ということは普通に起こります。

そうなってしまうのは、ほとんどの場合、内容とか、中身とか、といったものではありません。あなたが募集しているのを知らないんです。だから、「私はダメ」は、まったくの思い違いとなります。

きっと、あなたには思い描いた未来があるはずです。ゴールに向かって手を止めない発信こそが、「未来のお客様につながるスキル」なんです。「量が質を上げて行く!」、頑張っていきましょうね。

それでは「楽しむ」を大切に^^

  

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