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起業の不安を無くしてゴールに向かう逆転の発想

起業準備を進めていけば商品・サービスも見えて来た。そんな達成感を覚えながら頑張っている方も多いかと思います。「ありたい未来」に向かって行くことは素晴らしいことですね。

しかしながら、時折、漠然とした不安が襲ってくることは、少なからずあるのではないでしょうか?

本当にこのままで良いのだろうか? 他の人は何をしているのだろうか?やっていることに自信が持てなくなることは出てくるものですね。「何が」とか、「どれが」ではなくて、「ゴールまでの距離が縮んでいないのでは?」という将来への不安となります。

今日は、起業準備中に起きる「漠然とした不安」を無くして、ゴールに向かうマインドについてお話ししたいと思います。

【目次】

「不安の壁を乗り越える」真逆の発想方法

起業準備はドリームマップのような「ありたい未来」を描くことが大切になります。と言うのも、階段を上るように小さな目標を一つひとつクリアしていく達成感がモチベーション維持につながるからです。

実は、もう一つ重要になる考え方があります。それは「全てを失う自分」を考えることです。エッと思うかもしれませんが、それを受け入れて「覚悟」を決めると言うことです。逆転の発想で乗り切ることも重要な考え方となります。

例えば、ちょっと、辛いことかもしれませんが、

◆「貯えを使い果たす」サラリーマンに出戻ってみるか
◆「自宅を失う」安アパートで一から出直すか
◆「家族を失う」寂しい一人暮らしになるのか
◆「仲間を失う」また友達をひとりひとりつくるのか

イメージしたら、ぜんぶ自分で受け入れてみます。

実際に起きてしまったら、それでも自分は起業することを諦めずに楽しんでゴールに向かって行けるかを考えてみます。こんな真逆の状態を想像して「覚悟」を決めるシュミレーションです。

「最善」を描く、「最悪」を受け入れる、この2つの覚悟が不安を無くして起業準備を前に進めるマインドを育ててくれるものです。

覚悟が決まれば起業準備は加速する

起業準備は覚悟が決まれば加速していくものです。最悪の出来事が起きても未来をつかむ覚悟が行動力を生み出します。そうならないように毎日努力しよう、向かって行こう、と日々の決意が固まります。

もし、最悪のイメージは持ちたくないのであれば、それは起業に対して「恐れ」があるように思います。こんな事態に陥ったら「こうしよう」と想像し、考えておけば不安にことはありません。仮そうなったとしても、それを肯定する自分がいます。

ひょっとするとね、案外、自分の守っているものが小さいことに気付くかもしれませんよ。

それが「最善」のイメージだけですと、受け入れられないまま起業準備の手が止まります。だから、起業の「覚悟」が出来た時、ゴールを目指すスピードが加速するのですね。

「ありたい未来」は自分が決める

大企業のサラリーマンであろうが、個人事業主として起業しようが、誰も人生の保証なんてしてくれませんね。今の世の中、会社員は”親方日の丸”なんて言葉は死語のように思います。

どちらが安定で、どちらが不安定、とは言えない時代ではないでしょうか。

どんな理由があるにせよ、独立起業を考え始めたということは、怖いと思いながらも毎月給料が入る生活を捨てることを意識していることに変わりはありません。

であるならですよ、「ありたい未来」は自分でつかみたいと本気で思いませんか。つまり、覚悟を決めることなんです。未来ばかりを描くのではなく、ドン底も描いて怖いを受け入れることです。

それが、ゴールまでの行動力と負けないマインドを生み出します。「ありたい自分の未来」のためにも「恐れ」を抱かない起業の覚悟をつくっておきましょう。

それでは、「楽しむ」を大切に

 

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