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遠回りしない起業準備のコツは「2つの手順」を間違えないこと

私は今でこそ、好きなことを仕事に起業することができました。でもですね、そこに至るまで少し遠回りをしてしまいました。漠然と好きなことで起業したいと考え始めて、4年もかかりました。どうして、こんなに時間がかかってしまったと思いますか。

振り返ってみれば、至極、単純なことです。

それは「手順を間違えた」ことです。起業を考え始めると、どうしても「手段」ばかりを気にしてしまいます。いわゆる「方法」ってヤツです。「手段」や「やり方」を気にして、起業本を読み、セミナーや講座を受け、カタチ創りということを学んでしまいます。

しかしながら踏み出せない。そしてまた、同じ流れを繰り返す。モヤモヤのヘビーローテションです。これが遠回りの原因です。

遠回りをしない起業準備は「やり方」から入らない

起業準備はやり方から入ってはいけません。方法論の前に「生き方」を描くことです。自分は何のために起業したいのかということですね。

好きなことの先には、自分の生き方があります。そこに向かって行くための「手段」が起業です。「やり方」ばかりを気にして「どうすればいいのか」と考えてしまう。そうすると起業が「目的」になってしまいます。それが遠回りさせてしまうんです。

もし、起業準備する中で悩みを抱えたら、自分に2つだけ質問してください。

◆なぜ、あなたは起業したいのですか?
◆起業した先には何があるのですか?

答えられたとき、起業に踏み出して行けるはずです。

50代は歳を重ねた分だけ経験という宝物があります。しかしながら、それは強みであると同時に思い込みの壁にもなると言うことです。この壁を壊すことから始めることが重要です。

私はモヤモヤの中でインターネットである起業家を見つけました。端から端までその方のサイトを読んだものです。そして、居ても立ってもいられず、東京まで出かけました。そこで初めて「起業のあり方」が最も大切であることを学びました。それが「好きを仕事に稼ぐ力を身につける働き方デザインの仕組みづくり」の根っこになっています。

起業の先にあるゴールを決めてスタートする

社会人のスタートは地元静岡で始まり、お客様に支えられ全国トップセールスになることもできました。その後は部長から事業部長まで昇格。しかしながら意見の相違で経営トップと衝突。2段階降格左遷です。そんな時は好きな沖縄で多くの人に気持ちを支えてもらいました。

会社人生をスタートさせた静岡人と起業を決意させてくれた沖縄人と働き方と文化を結びたいと思っています。そんな中に身を置いて生活することが、私にとっての起業のゴールです。

私にとって起業とは働き方が生き方につながるライフワークデザインです。その人の「これからの働き方」をつくりだし、心から楽しむことが出来ること。これが、起業準備サポートすることを仕事にした理由です。

起業の先にあるゴールを描き、あなたの好き×得意で強みを価値に変える。そして稼ぐ力を身につけるビジネスの仕組みをつくる。これが起業するための正しい手順です。

それでは「楽しむ」を大切に

 

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